株式投資初心者にオススメな本を紹介!これだけはおさえておこう

株式投資の基本は、『株を安く買って高く売る』ことです。

もちろん株を保有していることで得られる配当金や株主優待というものもありますし、最近では

・配当金だけで生活をしている
・株主優待で生活をしている

という投資家も珍しくない時代です。

しかしこれは、投資にかけられるお金(元手資金)が多いごく一部の人が実現可能なことであって、多くの人は株式売買した際の差額で利益を得ていると思います。

では、株を安く買って高く売ることが簡単にできるのかというと、そんなわけありません。

これを実現するには、株式市場に上場している銘柄の中から将来株価が上がりそうなものを見極めて、投資をしていくことが必要です。

そして見極めのために必要となるのは、銘柄を分析するという作業です。

今回はそんな分析の具体的な方法を、投資の初心者にも分かりやすく説明しているオススメの本をご紹介したいと思います。

それがこちら↓


株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版 [ 足立 武志 ]

なぜこの本をオススメするのか、ここから順番に解説していきます。


基礎中の基礎から説明してくれている

この本は、序章~第5章までの計6章で構成されています。

各章に記載されていることを簡単に並べると、

  • 序章:何を使って分析するべきか
  • 第1章:会社四季報の使い方(良い銘柄の探し方・分析の仕方)
  • 第2章:決算書類(貸借対照表や損益計算書)の見るべきポイント
  • 第3章:株価指標(PERやPBRなど)の説明と使い方
  • 第4章:株で失敗しないために守るべきこと
  • 第5章:決算書類の応用で得られる情報

となっています。

銘柄分析と言葉でいうのは簡単ですが、初心者にとっては何から始めればいいのか分からないのが当たり前です。

この本では、そんな人でも入りやすいように何をどのようにしていけばいいかをイチから教えてくれているので、置いてけぼり感を味わうことがありません。

例えると、ゲームや機械の取り扱い説明書みたいな感じになっています。


専門用語ばかりで混乱しなくて済む

株式投資において難しいと感じる理由の1つに、とにかく専門用語が多いという点があります。

ただでさえ投資の説明は難しい文章になりがちなのに、ここに意味が分からない専門用語が並び立てられると、読む気も失せてしまいます。

この本では、タイトルの中にある『教科書』という通り、難解かつ複雑な専門用語は使われていません。また専門用語についてもどういう意味なのかをしっかり説明してくれています。

そのため、専門用語が出てくるたびに「これはどういう意味なんだ…」とスマホなどを使って調べる手間がかかりません。

もちろん勉強をする上で調べるという作業も必要ではありますが、せっかく本で勉強しているのにスマホでも調べないといけないのは大変なので、これは読者にとって優しい創りだと思います。


全246ページという程よいページ数構成になっている

このような何かを勉強するための本で重要なのは、何ページの構成になっているのかということだと思います。

あまりに短すぎると必要なポイントが省かれていてあまり役に立たないことがありますし、逆に長すぎると不要なことも回りくどく書かれている可能性があって、途中で疲れてしまい読むのをやめてしまうことがあります。

その点この本は、246ページ(実際の内容部分は230ページくらい)という丁度読みやすいページ数です。

本自体はやや大きめ(たて約21cm×よこ約15cm)ですが、分厚くないため持ち運びも比較的しやすく、外出先でも読みやすいです。

読みやすいというのは、どんな本でも共通する大切なポイントではないでしょうか。


この本を読まなくてもよい人

ここまでこの本の良い点を解説してきましたが、反対にこんな人は、この本は読まなくてもいいと思います。

  • 株式投資について既にある程度勉強し知識がついている人
  • 短期売買(デイトレードなど)をしたい人

最初に述べた通り、この本は投資初心者向けに説明がされているいわゆる入門編のような形になっています。

既に知識がある程度身に付いている人にとっては、「そんなの知ってるよ」ということも多いと思うので、もっと専門的に深掘りされている本を読んだ方がいいでしょう。

また、タイトルにもある通りこの本は『ファンダメンタルズ投資(業績や株価指標を調べて投資すること)』を前提としているため、株価のチャートを見て短期間で株を売買して利益を稼ぐことを目指す人に向けて書かれていません。

なのでそういう人は、短期売買について説明している本を読みましょう。


まとめ

僕自身がそうでしたが、投資の初心者にとって最も難しいことは、『何から手を付ければいいか』です。

今はネット上に大量の情報が並んでいるのでそこから勉強するのもアリですが、あまりに情報が溢れすぎていて分かりづらかったり、専門用語ばかりでサッパリ分からないということも結構あります(経験談)。

なので、まずはこういった初心者向けの本から入って基礎知識を少しずつ身に付けていきましょう。

何事もそうですが、いきなりレベルアップできる近道なんてありません。

1歩ずつ確実に進んで、投資の世界を学んでいくことをオススメします。


株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版 [ 足立 武志 ]

※この本は電子書籍版もあります


株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版【電子書籍】[ 足立武志 ]

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