格闘技ジムの選び方-失敗しないためにおさえておきたい5つの注意点-

格闘技
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この記事はこんな人におすすめ

・格闘技ジムの選び方を知りたい人  
・今のジムから別のジムへ移動したいと考えている人

格闘技を習い始めるにあたって、ジム選びはとても重要です。

無闇に選ぶと、「失敗した…」と激しく後悔することになるからです。 

僕自身、そんな経験をした1人だからこそ、皆さんには同じ思いをしてほしくありません。

この記事では、ジム選びにおける失敗を防ぐために、自分に合った格闘技ジムの選び方と注意点を説明します。

どのような練習形態を取っているか

実はジムによって、練習の形態は大きく異なっています。

ザックリ挙げるとこのような感じです。

フリータイム型営業時間内であればいつ来ても練習可能。トレーナーが常駐しており適宜指導する。
レッスン型1回につき30~60分間ほどで、あらかじめ指定された時間に担当トレーナーが指導する。
両立型普段はフリータイム制で、その中にレッスンクラスも設けられている。レッスンへの参加は希望者のみ。その他の会員はフリーで練習可能。

それぞれにメリットがあるので、一概にどれが良いとは言えません。

フリータイム型は自分の好きな時間に好きなペースで練習できますし、レッスン型はトレーナーが集中的に指導してくれるメリットがあります。

普段の生活スタイルや仕事の都合などから、どれが最も自分に合いそうか考えてみましょう。

トレーナーがしっかり教えてくれるか

ジムに通う最大のメリットは、豊富な知識と経験を持ったトレーナーに指導してもらえることです。

ジムによっては常駐のトレーナーが1人しかいなかったり(規模が小さいジムにありがち)、ロクに教えてもらえなかったりと、通う意味があまりないところもあります。

また、上から目線で威圧的なトレーナーや、口の悪いトレーナーがいると、それだけで気分が悪くなることも有り得ます。

必ずどんなトレーナーがいて、どんな経歴を持っているかホームページなどから調べておきましょう。

今はSNS(TwitterやFacebook)の公式アカウントを持つジムも多く、そこからどんなトレーナーがいるのか確認することも可能です。

あわせて口コミを調べるのも有効です。鵜呑みにするのは危険ですが、利害関係のない第三者の率直な意見は貴重です。

営業時間は無理なく通える時間内か

営業時間はジムによりますが、基本的に平日(月~金)と休日(土・日・祝)で異なっています。

大半の人は仕事終わりあるいは仕事が休みの日に通うことになると思うので、その時間帯とジムの営業時間が合うのか事前に確認しておいてください。

例えば仕事が残業で延びても、営業時間が長ければ焦る必要がありません。

仕事や普段の生活に支障をきたしては本末転倒なので、今の生活の中で無理なく通える時間に営業しているジムを選びましょう。

通いやすい場所にあるか

営業時間と同様に、ジムへの通いやすさも重要です。

自分の自宅や職場からどのくらいの時間で、どの手段(徒歩・電車)で通うことができるか。

仮に遠かったり行きにくい場所だと、間違いなく長続きしません。
※稀に片道1~2時間近くかけて通っている人もいますが、モチベーションが高くないと難しいです。

事前に通うための導線がどうなっているか調べて、少しでも「面倒そうだな…」と感じたならやめておきましょう。

設備は完備されているか

男女別の更衣室があること、シャワー設備が最低1つはあるジムが大半です。

しかし建物の広さや構造上の問題で、どちらかがなかったり、どちらもないというジムも存在します。

気にならなければ問題ありませんが、抵抗がある人はしっかり確認しましょう。

見学・体験は必須

格闘技ジムを選ぶにあたり、おさえておくべきポイントをまとめます。

・どのような練習形態を取っているか
・トレーナーがしっかり教えてくれるか
・営業時間は無理なく通える時間内か
・通いやすい場所にあるか
・諸設備は完備されているか

格闘技をどれだけ楽しんで続けられるかは、どのジムに通うかで決まると言っても過言ではありません。

よく比較検討した上で、最も自分に合うと思えるジムにしてください。

ほとんどのジムは見学や体験練習が可能なので、申し込んでみることをおすすめします。

コメント

  1. 浅川誠一 より:

    おれは失敗したジム選びにしっぱいした。やはり見学体験は必要と思った。名選手名トレーナならずってことばがあるけどまさにこれほんとうにしみじみおもった。体験してみないと理解できないことってあるんだなっておもった。

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