格闘技ジムを見学・体験する際にチェックしておくべき4つのポイント

格闘技のこと
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この記事はこんな人におすすめ

・格闘技ジム選びに困っている
・格闘技ジムに見学や体験に行く予定があるので見ておくポイントがあれば知りたい

自分が通う格闘技ジムを決めるにあたって、見学や体験をしておくことはとても大切です。

ジムのホームページを調べても良いことしか書かれていませんし、口コミもどこまで信憑性があるかは定かではありません。

やはり自分の目と耳で、しっかり確認しておくのがベストです。

しかし、初めて行く格闘技ジムという場所に緊張して、何をチェックしておけばいいかよく分からず困っている方もいると思います。

この記事では、格闘技ジムに見学・体験に行った際に最低限チェックしておいてほしいポイントをご紹介しています。

ジム選びのお役に立てれば幸いです。

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スタッフからジムについての説明はしっかりされるか

ジムの規模などにもよりますが、基本的にジムについて説明をしてくれるのは以下のどちらかです。

・受付スタッフ:事務処理を担当(格闘技指導はしない)
・トレーナー:格闘技指導を担当

どちらの場合であっても、きちんとしたジムであれば設備の使い方や在籍しているトレーナー、会員についての情報(男女比率や年齢層など)、営業時間や会費などの説明がひと通り行われます。

これは入会してくれるかもしれないお客さん(見込み客)に対して行うべき最低限のことなので、こういった説明をちゃんとしてくれないジムは注意が必要です。

なぜならちゃんと説明してくれない場合、何か不都合なところを隠していたり、面倒くさがったりしていて、「とにかく入会してもらえればいい」と考えている可能性があるからです。

トレーナーの指導は丁寧で分かりやすそうか

物事を習うにあたって、誰に指導してもらえるかは大変重要なポイントです。

どれだけ選手として実績があるプロがトレーナーをやっていても、教え方が雑だったり分かりづらかったりしては意味がありません。

見学している時に既存会員の人達が練習していたら、その時にトレーナーがどのように指導しているかしっかりチェックしておきましょう。

指導が上手であれば、自分が格闘技未経験だとしても説明が分かりやすく理解しやすいはずです。

また、ひと通り指導が終わった後も会員を一人一人見て適宜フォームの修正など各自に何らかのアドバイスをしているかもチェックしましょう。

一方的かつ事務的に教えるだけで、後は何もせず放置というパターンを取っていないかを見ておくのがベストです。

あわせて、会員に高圧的に指導してないかも見逃せないポイントです。

プロ選手に対してであれば多少の厳しさは必要ですが、そうではない一般の会員にまでそんな態度の場合、あなたが入会した時も同じ態度で指導される可能性が大です。

設備や備品は手入れがされているか、古臭くなっていないか

格闘技ジムは大勢の人達が汗を流しながら動くので、少しでも掃除を怠るとたちまち汚れていきます。

また、ボクシンググローブなどジムに置いてある備品は、しっかり手入れしていないとすぐに酷い臭いを放つようになり、ボロボロになっていきます。

そのため、汚れが放置されていたり備品が明らかに古くなっていないかはチェックしておきましょう。

掃除や手入れがされていなければ、そのジムはスタッフやトレーナーの業務の振り分けがしっかりされていない可能性がありますし、あまりにも古い備品ばかりの場合はジムの経営が上手くいっておらず新調が出来ていない可能性があります。

会員同士の適度な交流はありそうか

格闘技ジムでも人間関係は避けては通れないところです。

老若男女が様々な目的や目標を持って練習していますが、そこでの様子もチェックしておきましょう。

良いジムは、真剣に練習している中でも会員同士がフォームの確認をしあったり、笑顔で雑談している場面をちょくちょく見ることができます。トレーナーもそこに上手に混じって和やかな空気が流れています。

逆にそうではないジムは、会員同士の会話が無く全体に殺伐とした空気が流れていたり、トレーナーが淡々と指導しているだけで重苦しい静けさがあったりします。

格闘技ジムを決めたら後はやるのみ!

格闘技ジムを見学・体験する際のチェックポイントのおさらいです。

・ジムについての説明がしっかりあるか
・トレーナーの指導は丁寧かつ分かりやすそうか
・設備や備品の手入れや新調はされているか
・会員同士の適度な交流はありそうか

せっかく入会しても、そこが変なジムだと続ける気が失せてしまい、お金も時間も無駄にすることになります。

そのようにならないためにも、ジムの見学・体験は入会前に必ず申し込んで、抜け目なくチェックするようにしましょう。

格闘技ジムの生の空気は、実際にその場へ行かないと感じることができないので、面倒くさがらずにしっかり行くことをオススメします。

そうして自分が「ここなら!」と思えるジムを見つけられたら、あとは入会して始めるだけです。

格闘技に必要な道具についてはこちらで詳しく説明してますので、良ければどうぞ。

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