キックボクシングの練習時はナックルガードで拳を守ろう!

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ボクシングやキックボクシングなどの打撃系格闘技では拳がとても大切です。

だから練習ではバンテージをしっかり巻いて拳を保護するわけですが、それでも拳を痛めることはよくあります。

拳は思っている以上に繊細で弱いものなので、ミットやサンドバッグを繰り返し打っているとダメージが蓄積してしまうのです。

また、拳は1度痛めると治るまでに相当な時間がかかります。そうすると満足な練習もできないのでフラストレーションも溜まってしまいます。

それを防ぐために便利な道具が、ナックルガードです。

ナックルガードとは

バンテージは拳と手首を保護するための道具ですが、ナックルガードは拳を保護することに特化した道具となります。

付け方はとても簡単で、手の四指にナックルガードを通して拳の部分にあてがい、その上からバンテージを巻けば完成です。

こうすることでバンテージとナックルガードの二重構造となり、拳の保護が強化されます。

↓実際にナックルガードを付けた状態でバンテージを巻いています。拳の部分が厚く保護されているのが分かります。

ナックルガードを使用することになったキッカケ

僕も以前はバンテージのみを巻いて練習していたのですが、ある日から拳に徐々に痛みが生じ始め、中でも人差し指の拳部分の痛みが酷くなり、まともにパンチが打てなくなってしまいました。

病院で診てもらったところ、幸いにも骨に異状はなく塗り薬をもらってケアをしながら練習をしていたのですが、痛みの影響で思う存分な練習ができず悶々とする日々が続いていました。

そんな状態を改善する何か良いものがないかを探していたところ、発見したのがナックルガードだったのです。

ナックルガードを実際に使用してみた感想

ナックルガードの効果は、想像していた以上のものでした。

中には保護材が入っており衝撃を吸収してくれるので、拳にかかる負担が減って痛みがだいぶ軽減されました。

お手入れも簡単で、水洗いが可能なので手軽に繰り返し使えます。

最初は付けて打つと少し違和感があったのですが、何回か使っているうちに慣れてきて、今では練習時に必ず使用しています。  

拳を保護していつでもベストな練習を

打撃系格闘技において拳は生命線です。

僕のように1度痛めてしまうと、治るまでに時間がかかりその間思う通りのパフォーマンスが出せなくなって苦しい思いをすることになります。

そうならないためにも、拳に何の問題も起きていないうちにナックルガードを使い始めることをオススメしたいです。

健康なうちは何も感じませんが、怪我をして今まで普通にできていたことができなくなると、健康のありがたみが非常に分かるようになります。

ナックルガードで拳をしっかり守って、いつでも自分の満足のいく練習ができるようにしておきましょう。

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