ブラックな働き方を辞めたいと思っていた過去と今の話【僕が投資を始めた理由】

お金・副業・キャリア

『ブラック企業』という言葉が世の中に広まって随分経ちましたが、未だに数多くの場所でブラックな働き方をしている方々がたくさんいるんだなとSNSを見ていて感じます。

そんな僕自身、数年前まではたから見たらブラックな働き方をしていた人間。

今は平穏な日々を送っていますが、当時は終わりのない地獄にいるかのような感覚でした。

この記事では、僕がどのようにブラックな働き方から抜け出したか、またなぜ株式投資を始めたのかについてお話しています。

今まさにブラック企業で働いていて、心身ともに限界を迎えている方の支えに少しでもなれたら嬉しいです。

 

月残業100時間超えの仕事

当時の僕は某サービス業で管理職をしており、部下を30名ほど抱えていました。

仕事は多岐に渡り、自分のタスクと部下のフォローや進捗管理はもちろん、上層部から降ってくる依頼をこなし、まさに目が回る忙しさ。

ちなみに1日の流れはこんな感じ。

5:00 起床
6:00 出発
7:00 出社・仕事
9:00 始業
18:00 終業
22:00~23:00 仕事終わり

1時間昼休みが取れる日もあれば、回らない日はデスクで食べながら仕事する日もありました。

ちなみに業務中は自分の仕事ができることはほとんどない(部下のフォローや上層部からの無茶な仕事振りに追われる)ので、早朝と残業で何とかこなしていたのが実状。

残業は月45時間に近付いてくると上層部から目をつけられるので、サービス残業を当たり前にしていました。

そんなこんなで、気が付けば月残業は100時間を超えていました。
(これでもまだまだマシな部類だと思います。)

 

義務感と責任感だけで持ちこたえていた

元々僕は仕事を生き甲斐になんて逆立ちしても見出だせないタイプでしたが、なぜそんなに頑張れていたのか。

それは、「管理職についたからにはそれに見合った働き方をしなければ」という、ある種の義務感でした。

周りを見ても死んでいるような顔をしている同僚はたくさんいましたし、ここで仕事を放り出すなんてできないと思っていたのです。

それに自分がやらなければ、部下は放置されることになります。

そんな自分勝手なことはできないという責任感もあって、何とか持ちこたえていました。

 

オフィスに1人残った夜

ある日、会社のオフィスに正真正銘、僕1人だけが残ったことがあります。

オフィスの全ての電気が消えている中、僕のいるデスクの電気だけが付いている。

そしてそこで僕は、パソコンに向かってひたすら文字を打ち込み仕事をしていました。

その時、ふとこれまで感じていなかった…正確には感じないようにしていた『虚しさ』が急に僕を襲ってきたのです。

「自分なりにここまで頑張ってきたけれど、これが自分のしたかったことなのか?」

朝早く来て夜は遅く帰って、有給も取れずひたすら仕事。

少しでもみんながラクをできるようになれば…と真面目にやっていましたが、今の生活をこの先いつまでも続けていたら、きっと僕はいつか壊れると思いました。

 

これ以上会社の犠牲にはならない

それからというもの、以前のような勢いが出せなくなり、仕事へのモチベーションは完全に衰えました。

どれだけ自分が頑張っても給料が上がることはなく、周りも変わらない。

そもそも自分のそんな考え自体が間違っていたんだと、ようやく気付けました。

会社は自分のものではないので、思う通りになんていきません。

でもそれは逆に、会社のために自分を犠牲にする必要だってないということです。

自分は会社のためにではなく、自分のために働いている。

だったら、自分が納得できる働き方をしたい。

そうして気が付けば、仕事を辞める決意を固めていました。

 

抜け出した先にあった株式投資の世界

仕事を辞めた後、まず僕が感じたのはこの上ない解放感でした。

もう納期に追われることも、ノルマに追われることも、上司の理不尽な命令を受ける必要もありません。

今まで仕事に消費されていた時間が、自分のために使える。

これまでしたいと思っていたけどやれていなかったことをたくさんしました。

そうして、ふとこれから何か新しいことをやってみようと考えた時、そういえば昔興味が沸いて株式投資の口座だけ立ち上げたものの、ロクに何も触っていなかったことを思い出します。

やってみることで何か得られるものはあるかも…と思い、本腰を入れて取り組んでみることにしました。

最初こそチンプンカンプンでしたが、少しずつ仕組みが分かってきて、少額ながら利益が出せるように。

単に時間を消費して稼ぐ会社員の働き方とは違う株式投資は新鮮で、とても面白かったです。

そうして現在。

これだけで生計を立てられるほどの実力も資産も未だありませんが、今は無理のない働き方をしつつ、株式投資を楽しんでいます。

あの仕事一色だった頃より、遥かに充実した日々を送っています。

ふとした思いつきでしたが、始めてみて良かったと今では心から思っています。

 

まずは踏み出してみることが始まりの一歩

以上が、僕がブラックな働き方から抜け出し、株式投資を始めた経緯です。

数年前にはこんな穏やかな環境で、自分が好きなことをしつつ生活できるようになるなんて、想像もできませんでした。

世の中には自分が頑張っても頑張ってもどうにもならないことは確実にあって、それは決して自分のせいではありません。

もし今以前の僕と同じように、ブラックな働き方をしている方がいたら、どうか勇気を出してそこから抜け出してほしいです。

そして、今いる世界が全てで正しいものではないということに気付いてほしい。

底無し沼に見えるその環境は、あなたのたった一歩で終わらせることができます。

その一歩から、新しいことを始めてみませんか。

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