アプリ内課金で注意すべき7つのこと

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今や当たり前となった、アプリゲーム(ソーシャルゲーム)の課金システム。

ふと通勤時に隣にいる人を見ると、サラリーマンが熱心にスマホでゲームをしていることも珍しくありません。

そんなアプリ内課金ですが、何度かのタップで簡単にできる反面、アイテムが反映しなかったり告知されていたガチャ率と異なっていたりと、トラブルも数多く見られます。

そういった事態に見舞われて初めて、この仕組みや細かい部分を知らずに使っていたという人がとても多いです。

そこでこの記事では、アプリ内課金の仕組みと注意すべき点について、可能な限り詳しく説明していきます。

普段アプリ内課金をしている方からこれから課金する予定の方まで、ぜひ参考にしていただければと思います。

アプリ内課金とは

そもそもアプリ内課金は、アプリゲーム(ソーシャルゲーム)において、プレイに有利なアイテムやサービスを入手するために行うものです。

金額はアイテムによって様々ですが、高額なものは1万円を超えるものもあります。

基本的にはクレジットカードやデビットカード等を用いて決済を完了することでアイテムが入手できる前払い形式となっていて、課金すればするほど強化される仕組みとなっています。

あらかじめ決済方法を登録しておけば、アイテムを選択し画面の指示に従ってタップしていくだけで簡単に購入できてしまうため、様々な問題やトラブルが続出しています。

もちろん防止するための設定や手段も存在しますが、仕組みを理解していなかったりITリテラシーが低い人はこれらを把握しておらず、痛い目を見ることが多いです。

アプリサービス側やプラットフォーム側でのヘルプページを確認し、設定しておくことを強くおすすめします。

App Store での App 内課金を防ぐ

購入時の認証またはパスワードについて-Google Play ヘルプ

返金の可否はアプリの運営元次第

アプリ内課金を何らかの理由で返金(キャンセル)してもらいたい時、その手段は2つあります。

・アプリの運営元に問い合わせる
・課金を仲介しているプラットフォーム(GoogleやAppleなど)企業に問い合わせる

ただしここで理解しておくべきことは、返金するかどうを最終的に決定するのはアプリ運営元であり、返金されない可能性が高いということ。

各アプリでは、利用前に利用規約への同意が必要となります。

この規約に「1度行われたアプリ内課金は、あらゆる理由があっても返金しない」と記載されていることがほとんどです。

もちろんアプリ運営元の不備などによって招かれた事態の場合など、例外的に返金されることはありますが、それは極めて稀です。

そしてプラットフォーム側に問い合わせても、「最後はアプリ運営元に相談してください」と言われることとなります。

どうしても納得できなければ訴訟を起こすという手段もありますが、ここにかかる手間や時間、費用を考えて本当にそれが効果的かつ効率的かは、よく考えるべきでしょう。

ともあれあらゆる手段を試したいという方は、まずは弁護士へ相談してみるのがいいと思います。

形に残らないものであることを覚えておく

アプリ内課金で得たアイテムは、そのゲーム内でのみ使えるものであり、実体はありません。

つまりそのゲームが配信を終了した時点で、今までアイテムにかけたお金は意味のないものになります。

時折配信終了をするからという理由で返金を求める人がいるようですが、そのような理由で返金を認める会社など無いことは考えなくても分かるはずです。

課金する選択をしたのは自分であり、楽しんだのも自分であることを忘れてはいけません。

アプリ内課金を行った結末が、どうなるのか。

それを今から覚悟しておきましょう。

利用規約には必ず目を全て通す

ゲームを始める前に同意しなければならない利用規約。

あなたはこれを隅々まで読んでいますでしょうか?

…おそらくほとんどの方は、目を通すことなく同意ボタンを押していると思います。

しかし、利用規約にはアプリ内課金に関わる重要な事項が記載されており、これを読まないのはルールの分からないものにお金をかけているのと同じです。

当然ですが、利用規約はアプリ運営元が自身を守る意味合いのものが多く、利用者の味方をするものではありません。

後から不要なトラブルになることを防ぐためにも、面倒であっても利用規約には全て目を通した上で同意しましょう。

領収書は必ず確認する

アプリ内課金は正常に決済が完了すると、領収書のメールが登録アドレスに送付されます。

これを全く確認しない人が多いのですが、手間であっても必ず確認しておきましょう。

自分が購入したものは合っているか、料金は間違いないか、その他の特記事項(期間限定でもらえるポイントなど)に誤りやおかしい点はないか…

後になって何かおかしいことに気付いても、後手に回ってしまいます。

運営元は必ず確認しておく

今や数えきれない程のアプリゲームが配信されていますが、中には詐欺まがいの悪質なものも存在します。

そのようなゲームの場合、大抵は運営元の情報がいい加減なものになっています。

例えば会社名がゲーム名そのままだったり、会社の住所が『東京都○○区』までしか書かれていなかったり、ホームページが存在しなかったり…

少しでも違和感のある情報があれば、そのゲームには手を出さないのがベストです。

また、アプリゲームの運営元は基本的に、問い合わせ方法がメールしかありません。

電話で話すことを求める人が多いのですが、運営元が応じることはまずないのであらかじめ認識しておいてください。

機種変更時にアカウントは間違えないようにする

アプリゲームには、プレイにあたってデータを保存するアカウントが必要となります。

普段はいいのですが、よくあるミスが機種変更時にアカウントを間違えたり引き継ぎ作業を忘れてしまうこと。

そのようなことがあると、今まで課金に使っていたアカウントに戻せなくなり、全てが無に帰す・・・なんて事態になりかねません。

そうならないためにも、事前に機種変更時の取り扱いやアカウントの情報はしっかり確認しておくことが必要です。

見覚えのない課金があったら

アプリゲームをしている中で、ある日急に自分がした覚えのない課金が、履歴にあがっていることがあります。

自分が普段プレイしているゲーム、あるいは普段プレイをしていないゲームの課金履歴があると、とても焦り不安になります。

こんな時、考えられる可能性は以下の2つです。

アカウントを何者かに乗っ取られて利用された
②家族や友人が勝手に利用した

しかしハッキリ言いますと、①である確率は極端に低いです。

なぜなら、アカウントを乗っ取って課金したところで、そのアイテムはあなたのアカウントに反映されるだけで、誰にもメリットが無いからです。

詐欺でも自分にメリットがないことをする輩などいないのと同じです。

もちろん知らない端末からアクセスされた形跡があるなど、本当に乗っ取られた可能性もゼロではありませんが、まずは家族や友人など、自分の身近にいる人間を疑うことから始めましょう。

特に同じゲームで何度も課金されていたり、自分のプレイしているゲームで課金されている場合は、乗っ取りではない可能性が高いです。

知識を身に付け常に冷静で客観的な姿勢を

アプリ内課金は、手軽で簡単な代わりに、仕組みを理解しないまま使っているといつか必ず大きなしっぺ返しをくらう羽目になります。

結局のところ、そうならないためには、自分で知識を身に付け自衛策を取る以外にありません。

『いざとなったら誰かに頼ればいい』と思う方は、この先も大きな失敗をする可能性大です。

そうならないためにも、「分からないで終わらせる」のではなく、勉強を怠らず行って冷静かつ客観的な目線を持てるようになりましょう。

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