向いていないと思う仕事は続けるべき?本当に向いていないか判断する方法

お金・副業・キャリア
この記事で分かること

・今の仕事が自分に向いているか判断する方法
・自分に向いていない仕事は辞めてもいいのか
・自分に向いている仕事の探し方

仕事に慣れてくると、徐々に業務の要領も分かってきて、自分を省みたり周囲を見回す余裕が出てきます。

そんな時、ふと「この仕事楽しくないな・・・向いてないのかな・・・」と思うことはありませんでしょうか?

そして、そう思ってしまう仕事は早く辞めた方がいいのか、それともまだ頑張ってみるべきなのか悩んでいる方は意外と多いものです。

この記事では、そんな方の悩みを解決していきます。

人間には必ず向き・不向きがある

まず結論から言うと、自分に向いていない仕事は辞めても問題ありません。

人間にはそれぞれ、向き・不向きが存在しており、これを変えることは至難の業です。

なぜなら、これは自らの気質であって、変えようとして変えられるものではないからです。

例えば寡黙にバリバリと事務処理を進めるのが得意な人に、新規開拓の営業として顧客へ接待させても、その能力を活かすことはできません。

こういう話をすると、「そんなのは甘えだ。向いていないと思うなら自主的に勉強し、克服するのが仕事だ。」と主張する方がいます。

しかし、自分が向いていないと感じていることを無理にやろうとしても、心身への負担が増すばかりです。

そこまでして克服しようとするよりも、向いていると思える仕事で活躍した方が、自分にとっても周囲にとっても利益になります。

今の仕事が向いているか判断する4つのポイント

今自分がしている仕事が本当に向いているかどうかを判断するには、以下の4つを確認してみましょう。

自分では向いていないと思っていても、客観的に見ると実は向いていたることがありますし、その逆も有り得ます。

1.仕事をしている中で「楽しい」と思える瞬間があるか

仕事において、自分が楽しめているどうかは非常に重要なポイントです。

単なる作業として仕事をこなすことはできても、それを続けることはよほど「お金のため」と割り切っていないと厳しいからです。

人によっては「仕事は楽しい・楽しくないでやるものじゃない!」という方もいますが、自分が楽しいと思えるものがないとパフォーマンスは上がりません。

もし今の仕事の中で楽しいという感情が沸き上がる瞬間が全くなければ、向いていない可能性があります。

2.仕事に対して「嫌だ・辛い・苦しい」と感じるか

仕事において楽しいと思えるのがベスト、普通(楽しくもないが辛くもない)というのがまずまずだとすると、「嫌だ・辛い・苦しい」などのネガティブな感情を抱いているのは、向いていないと判断する要素の1つです。

このようなネガティブな感情が、一時的な出来事(仕事でミスをした、上司から叱責された等)によるものなら、向いてないと判断するのは早計です。

しかし特にそうしたこともなく、常に抱き続けているのであれば、それは仕事自体に何らかの拒絶感や嫌悪感があると考えられます。

また、ネガティブな感情はとてつもないストレスを自分に与え続けるため、これに耐えて仕事を続けるのは危険です。

3.成績は残せているか(結果を出せているか)

仕事における「楽しい・楽しくない」というのは、自分の感情面での向き・不向きの話です。

しかし、実際に自分が仕事でどれくらい成績を残せるかは、全く別の話です。

仕事である以上、利益を出すのは『wantではなくmust』です。

たとえ自分が楽しくやれていても、そこに損失が生じてはなりません。

逆にネガティブな感情を抱いていても、成績が残せているならばその仕事は得意とも捉えることもできます。

この点も、自分に向いているかいないかの、大切な要素の1つとなるでしょう。

4.その仕事での将来的なビジョンやキャリアパスはイメージできるか

仕事はその時の年齢やキャリアに応じて、担当することが変わるものです。

もちろんずっとやることを変えずに働くという選択肢もありますが、所属する組織的にそれができない場合や、何らかの事情や背景から変わらざるを得ない場合もあるでしょう。

そこで重要となるのが、その仕事における将来のビジョン(理想像)やキャリアパス(キャリアアップするための道筋)を思い描き、具体的なものに落としこむことです。

そしてそれに沿って、今後自分がどのようになっていくのか(なっていきたいのか)を見通すのです。

もしそうしたものが全く思い描けず、自分の中に可能性を感じないようであるならば、その仕事は向いていないのかもしれません。

向いていない仕事を続ける4つのデメリット

もし上記で今の仕事が自分に向いていないとハッキリしたら、できるだけ早くその仕事は辞めることをおすすめします。

自分に向いていない仕事を我慢して無理にやり続けても、良い成果は出せません。

それだけならまだしも、以下のような悪影響をおよぼすデメリットがあります。

自己肯定感の低下

向いていない仕事は、自分への自信をどんどん失っていく大きな要因となります。

「また上手くできなかった・・・」とか「こんなこともできないのか・・・」など、失敗を重ねていくと自己肯定感は低下していきます。

すると、その仕事の中だけでなく、自分の人間性において『ダメな奴』と思ってしまいかねません。

これは今の仕事を辞めた後も、後遺症のように引きずってしまう恐れがあります。

大きな精神的ストレス

どんな仕事であれ、多かれ少なかれストレスは感じます。

しかし、自分に向いていない仕事をやり続けるストレスは、通常の比ではありません。

このような高いストレスにさらされていると、心身に様々な不調をきたすこととなります。

向いている人には勝てない

自分にとっては向いていない仕事も、誰かにとっては向いている仕事です。

この場合、どれだけ努力してもその人に勝つことはできません。

向いている人にとって、それをやること自体に幸せや楽しさを感じており、気持ちが前向きな状態です。

そんな状態の人間と、疑問を持ちながら続けている人間がいたら、どちらが活躍できるかは言うまでもありません。

続けるほど辞めづらくなる

「仕事なんて辞めようと思えばいつでも辞められる」という人がいますが、これは正しくありません。

確かに自分が辞意を伝えれば会社側は拒否することはできませんが、重要なこととしてそれとは別に『業務の引き継ぎ』の存在を抜かしているからです。

法律上は「最低2週間前に辞めることを伝えればいい」とされていますが、実際は最低でも1か月、中には3か月前に伝えなければならないという会社もあります。
※民法と就業規則のどちらが優先されるかはケースバイケースのようですが、法律の専門家ではないためここではその是非は省略します。

つまり、辞めたいと言えば即日辞められるわけではなく、そこからある程度の期間は仕事を続けなければならないことがあるのです。

そして、仕事は続ければ続けるほど受け持つものが多くなり、辞める際の引き継ぎ量も多く煩雑になります。

何より、辞めると伝えた際の引き留めも強いものになっていき、簡単に辞めることが難しくなるのです。

なぜ今の仕事を選んだのか

以上が向いていないと思う仕事は続けずに辞めた方が良い理由ですが、ここからはもっと根本的な問題を見ていきましょう。

そもそも自分が向いていないと感じる今の仕事を、あなたはどのように選んだのでしょうか?

もしWebサイトなどの適性判断を駆使して選んだのであれば、そこで弾き出された結果が正確ではなかったということです。

もし特に適性などを考えず、「何となく面白そう」という考えで選んだのであれば、まず自分の向き不向きから考える必要があります。

これは仕事において最も重要な点で、今の状況になった原因を把握しておかないと、次も同じことを繰り返してしまう可能性があるからです。

向いている仕事を探すために必要な5つのこと

これから先、向いていない仕事をする失敗をしないように、自分に向いている仕事を探して、充実した日々を送れるようにしたいものです。

向いている仕事を探すには、以下の段階を踏んでいくと良いでしょう。

1.『やりたいこと』を探す

仕事選びをする際に最初に抑えておきたいのは、自分がやりたいことが何なのか?ということです。

ここで言う『やりたいこと』とは、仕事という枠に囚われる必要はありません。

例えば「映画を観るのが好き」とか「ケーキを食べるのが好き」など、一見何の変哲もないことです。

とにかく自分がやっていて楽しいと思えること、勉強が苦でないこと(というようり勉強という感覚がないもの)などを、挙げてみましょう。

そこからそれを仕事にできるか、また仕事にするにはどうしたらいいか・・・と考えることができます。

今や立派なビジネスとなっているものも、最初は些細なことから始まったというケースもたくさんあるので、考える価値は十分あります。

2.『得意なこと』を探す

やりたいことを探すと同時に、もう1つ探すことがあります。

それが、自分の得意なことを探す作業です。

先程もお話しましたが、仕事である以上は楽しいだけでは成り立たず、必ず成績を残さなければなりません。

では成績を残すためには何が必要かというと、自分がそれを得意であることです。

自分がやりたいことが、イコールで得意なこととは限らないので、この点も並行して考慮しましょう。

3.将来的にどうなっていたいかを考える

将来自分がどんな人間になっていたいか、どんなことをしていたいかは、これから行う仕事に大きな影響を与えます。

その将来へ向けて何をどのようにやっていけば良いかを、逆算することになるからです。

やりたいこと・得意なことが目先のものだとすると、将来どうなっていたいかは現時点の自分にとってのゴール。

もちろんあくまで現時点のものなので、これから変わる可能性も十分あるでしょう。

その時はまたイチから練り直せばいいだけです。

4.『譲れない条件』を書きだす

やりたいことや得意なことがいまいちピンと来なくても、仕事において「これだけは譲れない」というものは、比較的簡単に思いつくのではないでしょうか。

残業はしない、通勤時間は30分以内、デスクワークのみ・・・などなど、譲れないのであればどんなものでも挙げてOKです。

この点を我慢しようとしても、いずれ必ず耐えられなくなる時が来るので、最初に潰しておくことが重要なのです。

5.行き詰るならプロのサポートを受ける

以上が向いている仕事の探し方ですが、いざやってみると手間も時間もかなりかかる作業です。

ただ、これをおざなりにしてしまうと、これから先も同じ失敗を繰り返すことになるため、どれだけ面倒に感じても完了させるべきです。

1人ではどうしても行き詰まる方は、無意識のうちに自分に制限をかけていたり、我慢していたりと、自分では気付いていない問題を抱えている可能性があります。

そういった場合は、プロのカウンセリングによる支援を受けるのも有効な手段です。

『キャリアアップコーチング』では、「自己分析」や「キャリア設計」、「転職活動サポート」を行い、想の転職・生き方へと導くためのサービスを提供しています。

これを通じて自分に向いている仕事を、より確実に探すことができるでしょう。

カウンセリングが具体的にどんな形で行われるのか興味がある方は、無料カウンセリングを受けてみるのもアリです。良ければこちらから申し込みをしてみてください。

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自分の能力を最大限に活かそう!

最初に解説した通り、人にはそれぞれ向き・不向きがあります。

たとえAという仕事ではダメダメな自分しか出せなくても、Bという仕事ではその才能を大いに発揮して、活躍するケースは決して珍しくありません。

よく「ここでダメならどこに行ってもダメだ」なんて言う先輩や上司がいますが、そんな彼等はそもそも行動して経験したのではなく、勝手な思い込みで言っていることがほとんどです。

世の中に1つとして全く同じ仕事などなく、たとえ同業種であっても会社が異なれば大きく違うものになります。

以上のことから分かるのは、いかに自分に向いている仕事をやれるかが最大の重要ポイントということです。

どうせ仕事をするのであれば、自分の能力が最大限に活かせるところで活躍しましょう。

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