【これが真実】仕事ができない人ほど会社を辞めない理由

お金・副業・キャリア
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あなたが働いている会社に、「俺仕事辞めるから~」と言っているにも関わらず、辞めずに残り続けている人はいませんでしょうか。

そしてその人は、仕事ができないタイプの、いた方が迷惑な存在でしょう。

あなたも薄々気付いている通り、辞める発言をする人ほど、会社を辞めることはありません。

反対に、仕事がデキる有鬚な人ほど、そうしたことは一切口に出さず、早々に辞めてしまいます。

この記事では、その理由を解説します。

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仕事ができない人が会社を辞めない理由

なぜ仕事ができない人ほど、辞めると言いながら辞めないのか。

そこには、以下の5つの理由が存在します。

良い職場に転職できるスキルがない

仕事ができない人には、大したスキルがありません。

それなら勉強なり何なりで身に付ければいいのですが、そのキャパシティもないのです。

そんな人材を欲しがる会社があるでしょうか。

当然、転職活動は上手くいきませんが、本人は採用されない理由が分からない(自覚がない)ので、改善することなくそのまま転職活動を続けるのです。

そうして、いつまでたっても会社を辞められない状態になります。

行動する度胸・覚悟がない

会社を辞めるためには、上司への退職願の提出と転職活動、その他にも多くのやるべきことがあります。

これらの行動には、多くの労力が必要なのはもちろん、1度動き出したらもう戻れないというリスクも。

仕事ができない人は、口先だけは達者ですが、行動するだけの度胸と覚悟がないのです。

これがなければ、会社を辞めることは難しいです。

プライドが傷つけられるのを恐れている

会社を辞めたら、そこの肩書きは使えなくなり、個人の価値が試されるようになります。

いわゆる市場価値ですが、仕事ができない人は、この価値が総じて低いことは目に見えています。

上述の通り転職活動は上手くいきませんし、転職エージェントから紹介されるのも、微妙な案件ばかりでしょう。

仕事ができない人は、自分が仕事のできる優秀な人材だと思っており、プライドを持っています。

しかし打たれ強くないため、プライドが傷つけられるのを極端に恐れてもいます。

会社を辞めて1歩外に出たら、そんなことがあるかもしれないと臆病になって、辞めずにいるケースも十分あるのです。

引き留めてもらいたいと思っている

周囲へたびたび辞める発言をする人は、実はそこまで辞めたいと思っていないケースも多々あります。

それよりも、そう言うことで『誰かに引き留めてほしい』という強い気持ちがあります。

もっと言えば、上司から「惜しい人材なんだけどな」や、部下や後輩から「まだ一緒に仕事したいです」なんて声をかけてもらいたいのです。

しかし、現実は誰もが「さっさと辞めろ」と思っているので、本人が望むような声をかけられることはありません。

ただ今更引っ込めるわけにもいかず、言い続けるだけになるのです。

不満を言わないと気が済まない性格

社会人として仕事をしている以上、不満を抱いていない人などいません。

それでも、みんな耐えなければならないことを理解しており、一生懸命やっています。

しかし中には、口に出さないと気が済まない性格の人が存在します。

これこそが社会人としての自覚がない仕事ができない人で、周囲にストレスをまき散らすのです。

辞める発言もその一環で、とにかく不満を吐き出して自分がスッキリしたいだけです。

『図々しいバカなヤツ』ほど会社に残る

会社員として働いているあなたが理解しておくべきことが2つあります。

1つ目は、素直で心優しく優秀な人は、会社に見切りをつけるのが早いということ。

そして2つ目は、図々しいバカなヤツほど、会社に残るということです。

優秀な人にとって、会社は1つの「働く場」であり、そこに執着する必要はありません。

だから「ここは自分には合わないな」と感じたら、遠慮なく別の会社に行くなりして、キャリアアップをしていきます。

これに反して、仕事ができない人はそんな簡単に、別の場所にいくことができません。しかしそれを自覚せず、また認めたくもないため、好き勝手なことを図々しく言い続けます。

こうして会社には、どうしようもないバカばかりが残るのです。

社員を辞めさせる(クビにする)のは至難の業

仕事ができない人がいると、あなたをはじめ他の社員がフォローに入らなければならないことも多く。ストレスが溜まる一方でしょう。

「何であんなヤツをクビにしないんだ!会社はバカなのか!」と思う気持ちも分かります。

しかし、会社は1度採用してしまうと、辞めさせるのが難しい実情があります。

労働者は様々な法律で守られており、仮に一方的な解雇をすると、された側が取り消しを求めtて訴訟を起こす可能性があるのです。

会社にとってそうした事態は大きなダメージであり、そのリスクを取れないのです。

また、解雇するには厳しい条件をクリアしていなければならず、それだけの労力を1人の社員異かけるのは、非常に非効率です。

以上のことから、会社にこれを期待するべきではありません。

社会は変わらないがあなたは変われる

ここまでお読みいただいて、社会の実態に失望したかもしれません。

残念ながら、この実態は今後もしばらくは変わることはないでしょう。

つまり、仕事ができない図々しいヤツは、みんなの足を引っ張りながら会社に残り続けます。

そしてこれは他人事ではなく、いつあなたがそんな存在になってしまうかも分かりません。

そのような連中と一緒に居続けると、悪影響を受けてしまう可能性があるからです。

これを回避するためには、自らの今後のキャリアについてしっかり考え、目標や目的を持って仕事に取り組んでいく必要があります。

詳しくは以下の記事をお読みいただければと思います。

社会人として、1人の人間として、周囲に誇れる存在になりましょう。

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