『やりたい仕事』と『給料の高い仕事』で揺れ動いたら比較すべきこと

お金・副業・キャリア

仕事を選ぶ際に重視することは、人によって異なります。

給料をはじめとした待遇の良さを大切にする人がいる一方で、自分のやりたいと思う気持ちを大切にする人もいます。

これらが両立すれば最高ですが、現実にはそうもいかないもの。

どうしてもどちらかを選ばなければならない場面は、必ず訪れます。

この記事では、両者の間で揺れ動き迷った場合に、これを決めるために比較すべきことを解説します。

「こっちの方が良い」という結論はない

この問題の結論に、「どちらを選べばいいか」を求めている人は非常に多いです。

しかし、ハッキリ申し上げると「どちらを選べばいいかに正解もおすすめもない」というのが結論です。

両者は一長一短であり、優劣の差がありません。

そのため、どちらを選ぶかはその人の判断(価値観)に委ねられます。

この判断を他人任せにしてしまうと、後々問題が起きて苦しむ時に、「こっちが良いと言われたから選んだのに!」と、責任を他人へ押し付け、後悔することに。

なので、あくまで選ぶのは自分であり、この記事はその選択のための1つの参考資料としてお読みください。

総合的な視点から判断する

とはいえ、どちらを選ぶかの判断は、非常に難しいです。

優劣がない以上、「こっちの方が得」という概念がなく、どちらに転んでも苦労は同じくらいあります。

また、どれだけ事前に調べていても、実際にその仕事をやってみたら「イメージと違った!」ということも有り得ます。

人間はリスクがあると、行動するのをためらう生き物なので、考えすぎてかえって選べなくなる・・・なんてことも。

そこで有効なのは、両者の特徴(メリット・デメリット)を総合的な視点から見てみること。

その上で、自分の価値観の天秤にかけた時に、少しでも傾いた方を選ぶのがベストです。

どのみち仕事である以上、大変なことはあるので、たとえ僅かでもこの比重が高い方を選んだ方が、問題を乗り越えるパワーが出せます。

『やりたい仕事』の特徴

上記を踏まえた上で、ここから両者の特徴について解説していきます。

『やりたい仕事』については、以下のことが挙げられます。

モチベーションを高く維持できる

自分のやりたいことをやれていれば、モチベーションは変動があるとしても基本的に高い状態です。

仕事においてモチベーションの高さは、パフォーマンスに直結する重要な要素。

これがあれば成果・成績を出しやすく、社会的評価も高くなり自己肯定感の向上にも繋がります。

時間を有意義に使える

やりたい仕事をしている時間は、過ぎるのがとても早く感じます。

人間は集中していたり、楽しいと思えている間は、体感時間が早くなるためです。

現在、日本での仕事における拘束時間は、最低でも1日8時間。

1日のうちの1/3を費やしていることになります。

どうせやるなら、この大きな時間をやりたいことをやって有意義に使えた方が、幸福度は高くなるでしょう。

キャリアアップしやすい

やりたい仕事を、モチベーションを高く持って取り組み結果が出れば、様々な道が開けてきます。

社内で出世を狙ってもいいですし、より良い場所へ転職したり、フリーランスなど独立するチャンスも。

今やキャリアアップは会社任せではなく、自らの力でしていかなければなりません。

将来的な選択肢を増やせるのは、とても有利ですね。

仕事一筋になりやすい

やりたい仕事に没頭するあまり、プライベートの時間をおろそかにする人は少なくありません。

また、激務な職種だと、否が応でも時間が取られて仕事一筋になりやすいです。

そうすると、周囲の人間関係が徐々に希薄になっていったり、仕事以外の時間は特に何もせず過ごすなど、まさに昔ながらの仕事人間が出来上がってしまう恐れがあります。

自分自身のコントロールが必要

人間の心身は消耗します。

どれだけやりたい仕事で疲れを感じないと思っていても、心身はしっかり疲れているのです。

この状態を続けると、間違いなくどこかで限界を迎え、不調をきたすこととなります。

そのため、常に自分の今の調子を客観的に見つめて、コントロールする力がないと思わぬ事態になりかねません。

やりたくないこともやらなければならない

いくらやりたい仕事に就いても、その中にはやりたくないことが含まれている場合も多々あります。

例えば人に運動を教えたいとフィットネスインストラクターの仕事に就いても、集客のための営業活動やレッスンの報告書作成など、業務範囲は「人に運動を教える」だけではありません。

そのため、自分の理想通りに好きな仕事を好きなだけやることは、現実として難しいと言えます。

給料の高い仕事の特徴

『給料の高い仕事』には、以下の特徴が存在します。

お金に困らず生活できる

生活していく上で、お金は欠かせない存在です。

これがなければ、どんな夢も理想も叶えることは難しいでしょう。

人間の悩みの大半はお金が絡んでいるので、ここが満たされていれば安心して暮らせます。

堂々としていられる

社会人には年収について聞かれる場面があります。

薄給だと周囲の反応が怖く、外で交流を持つのが億劫になったり、小さく存在感を消したくなるもの。

また、世間体を気にしない人も、パートナーがいると今後のことを考えて年収は気になるところ。

そのため、給料の高い仕事であれば、臆せず堂々としていられるのです。

プライベートが充実する

今の世の中、何をするにもお金がかかりますし、良いサービスを受けたいならばお金はさらにかかります。

給料の高い仕事であれば、遠慮なくお金を使うことが可能なので、充実したプライベートを送ることが可能です。

格差に文句を言う人は多くいますが、これはなかなかお金を使えない人であることはほとんどです。

その点、給料の高い仕事でお金を稼げていれば、そんなくだらない文句を言うこともありません。

仕事中の時間が長く感じる

先程お話した通り、日本での仕事における拘束時間は、最低でも1日8時間。

1日のうちの1/3を費やしていることになります。

この時間を給料のために捧げることができるかは、とても重要な問題です。

1日で見れば大丈夫でも、これが1か月・半年・1年・・・と長期なればなるほど、その時間は長く苦痛に感じてくる恐れがあります。

モチベーションが維持しづらい

給料の高い仕事は、基本的に「お金」が働くモチベーションの大部分となります。

これはいわゆる『外部的要因』であり、自分がやりたいことをやっているモチベーションである『内部的要因』とは真逆の位置にあるもの。

外部的要因の欠点は、仕事として最低限のことはやっても、それ以上はやりたくないと思うこと。

つまり成長や向上が見込めず、現状維持に留まることとなります。

この状態を続けてモチベーションを保つのは、かなり難しいでしょう。

モヤモヤする気持ちが付きまとう

人間は自分の本意ではないことをすると、モヤモヤしてきます。

どれだけ理性で抑えても、頭では理解していても、拭いされるものではありません。

やりたいことではなく、給料の高い仕事をしている以上、このモヤモヤとはずっと付き合っていく覚悟が必要です。

自分の価値観がハッキリしないなら

以上が、『やりたい仕事』と『給料の高い仕事』の特徴です。

これを総合的に比較して、どちらがより自分の価値観に沿っているかが、決定のカギとなります。

しかし、この記事をお読みいただいている方の中には、そもそも自分の価値観がよく分からない・・・ということもあるかもしれません。

そんな方は、どちらかを決めるのも難しいので、まずは価値観を深掘りして自己分析してみましょう。

これをやっておくと、今後にも活かすチャンスがあります。

自己分析は1人でじっくりやることになりますが、その方法がよく分からず行き詰まってしまったら、『キャリアアップコーチング』を受けることをおすすめします。

価値観やキャリアといった社会人としての根幹となるものに、プロのカウンセラーのサポートを受けながら向きあっていきましょう。

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