考えすぎて悩んでしまう人が知っておくとラクになる5つのこと

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人間にとって、『考える』という行動は重要なもの。

しかし、世の中にはついつい考えすぎてしまう人も、少数ながら存在します。

それに対して、「考えすぎて疲れない?」とか「そんな考えたってどうにもならないよ」などと、心無い声を掛けてくる人も。

何より、考えすぎてしまう人自身も、どうにかしたいと思っています。

この記事では、そんな考えすぎて悩んでしまう人に、知っておいてほしい5つのことを説明します。

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『考えすぎるクセ』は直らない

最初に受け入れるべきは、今悩んでいる『考えすぎるクセ』は、残念ながら今後も直らないということ。

どれだけ年齢を重ねて経験を多く積んでも、常に考えることが浮かんできて、尽きることはありません。

なので、考えすぎること自体をどうにかしようとせず、「これが自分なんだ」と受け入れる方が遥かにラクです。

そもそも考えすぎるのは何も悪いことではなく、問題はそれによって生じる悩みの方です。

そのため、本当に焦点を当てるべきは、「考えすぎることで生まれた悩み」なのです。

考えられることは素晴らしい才能

考えすぎてしまうことをネガティブに捉えている人がいますが、それは全く違います。

むしろ、他の人が途中で放棄してしまうことも、しっかりと考えられるのは立派な才能の1つです。

考える行為は、非常にエネルギーを使うもの。

それを深く行えるのは、内包するエネルギー量が多く、それを出力する能力も高いということです。

つまり、ネガティブではなくポジティブに捉えて良いのです。

考えられるのは素晴らしいということに自信を持ちましょう。

考えないバカは視界に入れない

考えすぎる人がいる一方で、全く考えず行動する人も世の中には存在します。

それは敢えて考えていないのではなく、「考えるのが面倒くさい」という理由でそうしている場合が非常に多いです。

筆者が以前定食屋にいた時、50代くらいの男性が食券機の前でビールを買おうとしており、食券機の使い方が上に懸かれているのに、それを見ずに「面倒くせぇ・・」と呟きながら忙しそうに動いている店員のお姉さんに「ビールくれ!」と言っているの場面を見ました。

これはまさに考えていない人の典型で、この行動で

・食券機のシステムの使い方を知る機会を失った
・店員のお姉さんの時間を奪い、他の客への対応を遅らせた

という2つの損失を生み出しました。

こうした『考えないバカ』は、他人の時間を平気で奪う、関わらない方がいいタイプです。

考えすぎる人からすると、見ているだけで腹が立って仕方ないと思いますが、無駄な感情を抱かなくていいように」、視界に入れないようにしましょう。

『考えすぎる人が抱く悩み』を解決する方法

ここからは、先程お話した考えすぎることで生まれる悩みを、どう解決すべきかを説明します。

全ての悩みを解決することはできませんが、少しでも参考になればと思います。

常に成長を感じられないと焦ってしまう

考えすぎてしまう人は、自分が今より少しでも成長できるように、日々努力しています。

しかし、そうしていても自分が本当に成長できているのか分からなくなったり、遊ぶことに罪悪感(この時間が勿体ない)を抱くことも。

こうなると、とにかく成長できそうなことにばかり気を取られ、友達と絡まなくなったり、他のことが蔑ろになり、それに悩む場合もあるでしょう。

そんな人は、『世の中にある全てのコンテンツは、自分を成長させてくれるもの』と捉えてみましょう。

友達と遊ぶことは人生の経験値を増やすことに繋がりますし、漫画やアニメだって新しい価値観の獲得に繋がります。

実際のところ、しっかり成長しよいという意識を持っていれば何も無駄なことなんてないので、変に構えなくたって大丈夫です。

今の仕事でこれ以上何を目指せばいいか分からない

今の仕事で自分が得たいと思っていたスキルを全て得られたと感じているなら、それは次のステージへ進むサインです。

とはいえ、これから何をしようか全く決まっていないのであれば、まずはそこを決める必要があります。

通常であれば転職となりますが、選択肢はそれだけに限りません。

フリーランスになったっていいし、起業したっていい。何なら、いくつかの仕事を行うパラレルキャリアだってアリです。

最初から転職だけに的を絞るのは、自らの可能性を狭めることになります。

そうではなく、一旦全ての制限や常識を取っ払って、『自分は何がしたいか』を考えてましょう。

おすすめの手順は、自己分析を行い価値観を明確にして、その上で自分が大切にしているものを具現化できる仕事を探すことです。

これは、いわゆるキャリア開発にも繋がる、効果的な作業。

自分1人では難しくてよく分からない場合は、プロのサポートを受けるのも有効です。

『キャリアアップコーチング』では、キャリアのサポートを行っているため、受けてみるのも良いでしょう。

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自分に合うパートナーが分からない

人生で1人のまま生きていくのは、何だかんだ辛いものです。

かといって誰でもいいわけではなく、自分と相性が合うパートナーと一緒にいたいもの。

考えすぎる人は、ここでも慎重になって、なかなかどんな人がいいのかハッキリせず迷走しがちです。

そんな場合に1つ言えるのは、一緒にいる時に自然体でいれるかどうかということ。

考えすぎる人にとって、特に意識せずに自然体で考えずにいられる状態は安全地帯。

これができる相手でないと、そのうち一緒にいるのが苦痛になってくるでしょう。

試してみたいことが多いのにお金が足りない

考えすぎる人は考えている中で、試したいことがたくさん出てきます。

好奇心が強いので、実践しないと気が済まない性質を持っていることが多いのです。

しかし、そうするにはお金が足らず、思うようにできない・・・という悩みを抱えていることも。

これを解決するにあたって、副業で収入を大きくする方法があります。

今の仕事にプラスで得られれば、それを活動費用に回すことができますよね。

副業はリスクも低く、やり方次第で驚くくらい稼げる可能性も。

もちろん手間も時間もかかりますが、それこそ試してみて損はありません。

楽観的な人が羨ましい

考えすぎてしまうことに疲れた時、自分と真逆の存在である何も考えず楽観的な人を見ると、とても羨ましく思うことがあります。

そういう人ほど人生を楽しそうに過ごしており、何だか自分がバカらしく思えてくるかもしれません。

でも、そんな彼等は往々にして、重大なことに気付いていません。

それは、何も考えず楽観的でいられるのは、多くの人の支えがあってこそということ。

その支えがなければ不可能なのに、彼等は「自分が凄いからだ!」と、盛大な勘違いを炸裂させています。

しかし、そんな過ごし方は、いつか必ず終わりを迎える時が訪れます。

自分でどうすればいいのかを考えなければならなくなった時が、彼等の正念場となるでしょう。

なので、羨ましがる要素は全くなく、単にとてつもない苦労するのがいつになるのかというだけです。

必ず報われるから心配しなくていい

色々と考えすぎてしまうが故に、損をしているなとか、生きにくいなと感じている人は少なくないと思います。

そんな人に最後に伝えたいのは、今は辛くても報われる時は必ず来るということ。

世の中の成功者と呼ばれる人達は、みんなとてつもない試行錯誤の上に、今の地位に登りつめています。

何も考えず何となくで、全て上手くいった人などいません。

先程お話した通り、『考えすぎる』ことは素晴らしい才能です。

これがあれば、どんな困難にぶつかっても、必ず乗り越えていけます。

そのために、これからもたくさん考えて、自分の能力を向上させていきましょう。

最後に笑うのは、間違いなくあなたです。

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