日本では肩書きがあれば有利!積極的に利用するべき理由

お金・副業・キャリア
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世の中には様々な肩書きがあります。

いずれもその人自身の本質を指すものではありませんが、肩書きは時にそれだけで、人間の評価を決めることも。

そしてこれを利用すれば、社会的に有利になることがあります。

この記事では、そんな『肩書き』について。解説したいと思います。

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日本人は肩書きに弱い

まず、結論から言いますと人間は、特に日本人は肩書きに非常に影響を受けます。

例えば。警察官や消防官や自衛官だと聞くと、それだけでその人が「強い」とか「カッコいい」と評価されます。

また、上場企業に勤めているとか、ベンチャーの役員をやっているなどと聞くと、「お金持ってそう」や「優秀な人なんだ」と評価されます。

このように、肩書きだけで僕達はその人を「こうなんだろうなぁ」と勝手にイメージするのです。

しかしこれはその人自身を見ているのではなく、肩書きを見ているに過ぎません。

警察官や消防官が全員例外なく強いのか(そもそも強いの定義も曖昧ですが)は分かりませんし、上場企業に勤めていたって窓際社員で仕事ができない人かもしれません。

けれど、肩書きという表面しか見ない人が多いため、イメージと現実に差異が生じるのです。

権威性を持てる

肩書きがあると、それだけで権威を感じるようになります。

例えば背が低く太ったパッとしない風体のおじさんでも、この人が『弁護士』となると、途端に凄そうに見られるようになります。

反対に、ガタイがよくて強面のおじさんでも、『ホームレス』となると、大半の人はバカにするでしょう。

肩書きの有無だけで、こうした差が如実に出るようになります。

信用度が段違い

肩書きは、その人の信用度にも大きな影響を及ぼします。

仮に周囲には話しづらいことがあっても、『心理カウンセラー』や『占い師』になら、話してもいいかな?と思う人がいます。

それはお金の授受がない(業務上の守秘義務が発生しない)状態であっても、そうした肩書きを持っているだけで、口のひもが緩むのです。

これはそうした肩書きを持つ人なら、「口が堅そう」とか「自分の気持ちを分かってくれそう」というイメージを、無意識に抱くため。

反対に、例えば「Webライター」や「芸能リポーター」ならどうでしょうか?

おそらく、『他人の秘密を平気でメディアで公開する』というイメージから、話そうとは思わないです。

その人がどうであれ、関係ないのです。

異性にモテやすくなる

恋活・婚活パーティーの中には、参加条件が設定されているものがあります。

例えば、婚活パーティー等を運営している『PARTY☆PARTY』では、男性は公務員や医師であることが条件になっています。

《スリム/色気があるなどの女性》×《公務員・役職者などの男性》

このように、肩書きがあればそれだけ出会いのチャンスは多く、良い異性に出会える可能性も高くなります。

もちろん内面も良くてこそではありますが、肩書きのレベルで間口の広さはかなり変わるでしょう。

『何を言うか』ではなく『誰が言うか』

よく偉人の名言集がネット上にあがっていますが、あれはその人が言うからこそ名言名言になり得ます。

どんな良い言葉も、発言者がなんの変哲もない中学生と、カリスマインフルエンサーの中学生だったら。その影響力は大きく違うはずです。

場合によっては「お前が言うな」とか「カッコつけちゃってキモい」などと、逆に批判を浴びることもあるでしょう。

肩書きもそれを左右する1つの要因であり、ワイドショーのコメンテーターも、『○○大学教授』や『○○株式会社代表取締役』などの肩書きを持つ人達が、番組で取り上げられるニュースにコメントをしていますよね。

あれも肩書きを持っているからこそできることであって、それがないただのおじさん・おばさんが発言したって、なんの効果もありません。

人間の心理を利用しよう

ここまでお読みいただくと、人間がいかに肩書きに弱いかが分かったと思います、

「肩書きなんてくだらない」と切り捨てる人ならいいのですが、どうしても引っ張られてしまう人が多いのは、紛れもない事実。

であるならば、そんな人間の心理を活用して、自分も肩書きを持って有利にことを運べるようにしましょう。

肩書きはあって損をするものではないですし、それがあるだけで周囲の見る目が良い方向に変わるなら、こんなにコスパが良いものはありません。

今の時代はそうしたセルフブランディングで、いくらでも成功できるチャンスがあります。

資格を取得して肩書きを得よう

肩書きは、弁護士や警察官など、職業としてなるのが難しいものでなくても構いません。

資格のように、客観的な実力の証明になるものがあれば、それはもう立派な肩書きです。

ただし、合格が難しい難関資格でないと、希少価値が出ず差別化もできないので、国家資格が狙い目です。

難関であっても、地道に正しい方法で勉強を重ねれば、合格は可能です。

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これを活用して、確実に資格を取得し肩書きを手に入れましょう。

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