1人でできる仕事の5つのメリットと向いている人の特徴

お金・副業・キャリア
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誰かと一緒にやらなきゃいけない仕事って面倒くさいな・・・

あなたはこんな風に思ったことはありませんでしょうか?

仕事のことで苦労するならまだしも、仕事に関係のない人間関係で苦労するのは、お金が発生するわけでもないのに嫌ですよね。

この記事では、そんなあなたに1人でできる仕事のメリットと、これが向いている人の特徴を解説します。

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1人でできる仕事は意外と多い

仕事というと、同じ会社の仲間とチームとして連携して行っていくというイメージが強いかもしれませんが、実はそうではなく1人で行えるものも世の中にはたくさんあります。

代表的なもので言えば、コールセンターや営業、工場作業などは、社外の顧客や取引先の人と話すことはあっても、社内の人間とはほとんどコミュニケーションを取る必要がありません。

その気になれば、1日中社内で喋ることなく終わることも可能です。

なので、仕事以外で誰かと話したくいない・・・という場合も、これを実現することはそんなに難しくないのです。

1人だからこそごまかしは効かない

1人でできる仕事は、当然基本的に全てを自分で行うことになります。

それはつまり、真面目にやってもサボっても、結果が全て自分に返ってくるということ。

誰かと一緒にやっていれば、多少サボっても仲間がフォローしてくれることがありますが、1人ではそうもいきません。

良くも悪くもごまかしが効かないため、甘えずストイックに行う姿勢が求められます。

なので、いかにモチベーションを維持して、常に良いパフォーマンスが出せるかが重要になります。

1人でできる仕事のメリット

では、1人でできる仕事には、具体的にどのようなメリットがあるのか。

それは主に以下の5つが挙げられます。

裁量も責任も全て自分だけで背負える

チームで仕事を行う場合、その責任は自分ではなくチームが(厳密には管理者)請け負うこととなり、裁量も自分に与えられる範囲は限定的となります。

一方で、1人でできる仕事は、それら全てが自分にのしかかるので、責任こそ重くはなりますが裁量も制限はありません。

つまり自分がしたいように勧めることができて、そのケツ持ちも自分がするということ。

よくありがちな、「自分がこうしたいけれど管理者が責任を負いたくないから却下される」といったことが、一切ないのです。

もちろんプレッシャーはかかりますが、器量の小さい管理者にイライラすることなく、伸び伸びと進められるのはとても嬉しいですよね。

足を引っ張るバカがいない

どんな職場にも必ず1人はいるバカ。

一緒に仕事を進める必要のあるチームの中にそんな奴がいると、常にイライラさせられてストレスが溜まります。

しかも本人にはその自覚が一切なく、他のメンバーの神経をひたすら逆撫でしてくるのですから、救いようがありません。

この点、1人で仕事ができるなら、こうしたバカとは一切関わらずに済みます。

足を引っ張られることはなく、余計な邪魔をされる心配もない。

これだけで、相当なストレスが軽減されます。

無駄な会議や打ち合わせがない

一緒に仕事を進めるメンバーがいると、方針の調整や進捗の共有など、工数が増えます。

その中で、いかにも仕事をしてる風を出すための会議であったり、打ち合わせがスケジュールに入ってきます。

本当に必要なものであればいいのですが、明らかにわざわざ集まってする必要のないもの(Webシートなどで共有すればいいだけ)もあって、無駄に時間を取られることが非常に多いです。

1人であれば、そんな無駄な会議や打ち合わせは全くなく、集中して仕事に打ち込むことが可能です。

メンバーの動向を確認する必要がない

チームで仕事を進めていくにあたって、報・連・相をいい加減にするメンバーが必ず存在します。

その結果、既に誰かがやったことを自分がもう1度やってしまい余計な手間と時間がかかったり、逆に誰かがやったと思っていたところを誰もやっていなかった・・・というミスが、たびたび発生するのです。

これはどれだけ本人に注意しても直らない場合が多く、こちらから確認したり注視しておかなければならず、本来なら不要の工数がかかってしまいます。

1人であれば全て自分で把握しておけるので、そんなことがなくスムーズに仕事を行えます。

成功も失敗も納得できる

1人で仕事をする以上、その結果である成功も失敗も、全て自分に原因があります。

そこに言い訳をすることはできないので、純粋に自分の実力が問われるということです。

もちろん成功するのが当たり前ですが、仮に失敗したとしても、それは誰のせいでもなく自分のせい。

けれど、それなら納得できますし、何がいけなかったのを素直に反省し、次に活かすことができます。

自分を成長させるために、1人でできる仕事は最適なのです。

1人で仕事するのが向いている人の特徴

1人でできる仕事にも、人によって向き・不向きがあります。

以下が当てはまる人は、こちらの方が実力を発揮できるでしょう。

気遣いをしすぎる

周囲に気を遣いすぎる人は、チームで仕事をすると遠慮してしまったり1歩下がってしまい、思う存分やれないことがあります。

そうすると、本来の実力が出せず、あまり評価されなかったりお荷物とみなされてしまうことも。

このようなタイプは、1人で誰にも気兼ねなくやれる方が、遥かに良い結果を生み出せます。

自己主張が苦手

チームで仕事をするとなると、どうしても自己主張の強いメンバーの意見が通ったり、有利に働きがちになります。

反対に、自己主張が苦手で何かあっても我慢してしまうタイプは、その煽りを喰らって苦しい思いをすることも。

自己主張するタイプの人間は、相手のことを思いやる気持ちに欠けていることが多いので、それができない人のことを考えません。

なので自己主張が苦手な人は、余計な被害を受けないように1人でやる方が向いています。

人間関係のいざこざが嫌い

人間が一定数以上集まると、必ず何か問題が起きます。

主導権争い・マウントの取り合い・手柄の奪い合い・・・人間は何かと自分が優位に立ちたがる生き物なので、そのために下らなく醜い争いを始めるのです。

そういったことに興味のない人からすると、本当に邪魔ですし不毛なことです。

そんないざこざが面倒で仕方ない人は、1人でできる仕事で静かに平穏に過ごす方が良いでしょう。

1人で快適かつ充実した仕事をしよう

1人でできる仕事は、みんなでワイワイ話しながらやりたい人間にとっては、考えられないことかもしれません。

しかし、どんな仕事であっても、求められている成果を出せれば何も問題なく、本来そこに余計な会話やコミュニケーションは不要です。

何より、他人との無駄な関わりがなく、これからの時代に合った働き方とも言えます。

苦手を克服しようとするよりも、これを自分の長所として、快適に働ける環境で存分にやりましょう。

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【マイナビスタッフ】

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