【体験レポート】令和におけるスポット勤務の実態

お金・副業・キャリア

あなたは『スポット勤務』をご存じでしょうか?

現在、1日単位で働く『日雇い派遣』は、特定の条件を満たしている人でないと就業できません。

しかしスポット勤務であれば、『紹介』という形で1日単位で様々な企業で働くことが可能です。

筆者はかなり昔に何度か働いたことがあるのですが、令和の現在はどのようになっているのか興味があったので、お金稼ぎも兼ねてスポット勤務を体験してきました。

結論としては、「もう二度と行きたくない…」と強く思いました(笑)

この記事では、その際の実体験をありのままに書いています。

これからスポット勤務で働こうとしている方の参考に少しでもなれば幸いです。

場所は某食品工場

筆者が今回のスポット勤務に選んだのは、有名な某食品会社の工場。

『精肉・惣菜』という2つの部門に別れており、筆者は惣菜担当のはずだったのですが、人員の関係で精肉へ配置されました。

ちなみに工場の場所は、最寄り駅からバスで約30分と非常に遠かったです。

ただ、これは工場あるあるで、大体スポット勤務で働ける工場は似たり寄ったりの場所にあります。

それともう1つ、工場内の勤務エリアに辿りつくまでに、そこそこの移動時間がかかるのもあるあるです(笑)

通勤時間だけでかなりの時間が取られるのはキツいですね。

教え方は非常に適当

スポット勤務は1日単位で働ける仕事なので、筆者のように1日しか働かない人も当然います。

そのためか、出勤してからの準備や手続きの教え方は非常に適当で、最初は勤務先の社員が教えてくれていたのですが、ベテランらしき現場スタッフのおじさんに遭遇するとすぐに「じゃあ、あとはあの人が教えてくれるから」と早々に社員はいなくなりました。

その後、ベテランおじさんに言われるがまま準備をして、作業場へ直行。

しかしさらにおじさんA→おばさんA→おじさんB・・・と、教える人がどんどん変わりました。

明確な新人指導係がおらず、とりあえず現場のベテランスタッフが人手の少ないところにあてがいつつ作業を教えるという形です。

なので臨機応変に動けないとかなり厳しいと感じました。

ひたすら精肉をトレーに詰める

この時に筆者が担当した仕事は、ラインで流れてくる精肉をトレーにひたすら詰めるという作業。

ぶっちゃけるとスーパーに商品として並ぶ、牛肉や豚肉が入っているトレーを作ることです。

普段何気なく買っている商品を自分が作っているのは、何だか不思議な気分でした。

定められたグラム数になるよう肉をトレイに敷き詰め、次々に作っていくという単純なものですが、これがとてもしんどかったです。

何せずっと前かがみになっての作業なので、首・肩・腰への負担が半端ではありません。

かといって手を止めると、流れてくる精肉を敷き詰めるのが間に合わなくなるので、時折首や肩を少し回しながら誤魔化すしかないのです。

結局7時間ほどやりましたが、終わった時には全身がバキバキになっていました。

昼休み以外は一切休憩なし

食品を扱う関係上、作業場に入るまでには手洗いをはじめ多くの殺菌・滅菌の手順を踏まなければなりません。

また、作業着で全身を包み、脱ぐことはできません、

それもあってか、休憩できるのは昼休みの1時間のみ。

上述の準備があるため、実質45分ほどしかゆっくりする時間はありませんでした。

筆者はそれを知らず、トイレを1時間ほど我慢する羽目になるという地獄を味わいました(笑)

なので常に立ちっぱなしで気が抜けず、作業に慣れていない身からすると体力の消耗が激しかったです。

ベテランの態度がデカい&横柄

ずっと昔にスポット勤務を経験した時にもあったのですが、現在でも現場のベテランスタッフの態度がデカくて横柄になりがちなのは健在のようです。

筆者は精肉をトレーに敷き詰める作業の前に、うどん商品を作る担当に回されたのですが、そこにいたベテランのおばさんに「この人使えない!」と目の前で言われて、担当を外されました。

ロクにやり方を教えられないまま何度も注意され、見限られるというなかなかの理不尽。

いわゆるパワハラですが、久しぶりにされたので懐かしく感じました(笑)

このおばさんに限らず、現場を全体的に見ていて、ベテランのおじさんやおばさんのスタッフは基本的に態度がデカく、色々うるさいことを言っているのが分かります。

令和となった今でも、こういう人達はたくさんいるんだろうなと改めて感じました、

メリットとデメリット

今回の体験を通して、スポット勤務のメリットとデメリットをまとめると以下の通りです。

メリット

・誰でも出来る単純作業
・頭で考える必要がない
・他人との会話は必要最低限で済む
・期待も失望もされないからラク

デメリット

・ベテランからのパワハラが当たり前にある
・ずっと同じ作業なので飽きる
・通勤時間が長い
・自分のタイミングで休憩が取れない
・自分のペースで仕事を進められない
・研修も何もない状態で、放置されることも多々あり

良くも悪くも、人によって向いているか否かがハッキリ分かれるのがスポット勤務だと思います。

ただ、筆者としては「これよりもっと良い仕事はたくさんある」というのが、率直な感想です。

心身への負担と賃金等の待遇を冷静に見つめた時に、圧倒的に見合っていないと感じました。

スキルアップも期待できず、ただひたすらに同じ作業を繰り返して時間を捧げる働き方なので、目が死んできます。

また、若い人がおらず中高年以上の人ばかりで、言い方は悪いですが「こういう場所でしか働き口がない」という人達が集まっている印象でした。

お金に困ってどうしようもない時に、仕方なく働くくらいでないと、進んでやるものではないでしょう。

自分を安く切り売りしない

スポット勤務の仕事では、これまでに身に付けたスキルを活かせる場面はほぼありません。

やることは誰でも出来る単純作業ですし、頭で考える必要もないからです。

それはそれで良いことかもしれませんが、一方で自分を安く切り売りしているような状態です。

それよりも、例えば副業で確実な収入源を作ったり、在宅で可能な仕事で稼いだ方が、よほど効率的です。

もちろんああいう場所で働く人達がいるからこそ、社会が回っているのは事実。

しかし、自分がそこに身を置くのは、それとは別の話です。

あなたの価値は、あなたが思っているよりもずっと高いはず。

目先の利益に囚われず、視野を広く持って今後のことを考えていきましょう。

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