理想の職場がない4つの理由【探すのではなく根本的な解決を目指そう】

お金・副業・キャリア
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求人情報をたくさん見てるんだけど、自分の理想の職場って思えるものがないなぁ・・・

突然ですが、皆さんは仕事に対して、何を求めていますでしょうか。

高い給料、和気あいあいとした人間関係、現場の意見が反映されやすい風通しの良さ・・・

人によって優先順位や条件は様々だと思いますが、誰にだって自分の思い描く『理想の職場』というものがあることでしょう。

しかし、夢を壊してしまい申し訳ありませんが、結論から言いますとそんな『理想の職場』は、残念ながらこの世に存在しません。

僕は新卒から4度の転職で5つの職場を経験してきましたが、この過程でそんな職場などないことを身をもって体感しました。

この記事では、自分の理想の職場がない理由と、その解決方法をご紹介します。

理想を追い求め努力しているあなたのお役に立てれば嬉しい限りです。

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どの職場にも厄介な人間がいる

理想の職場に欠かせないのが、お互いを思いやり困った時には助け合えるような人間関係。

しかし、どの職場にもそういった人間関係が築けない、扱いに困る人間というのが存在します。

このタイプの人は、主に以下の特徴を持っています。

・自己中心的
・プライドが高い
・自分の非を認めない
・『自分は仕事ができる』と思い込んでいる
・周囲を見下している
・自分が1番でないと気に食わない
・自分の価値観や考えを他人に押し付け

元々そういう人間だったのか、その職場に来てからそうなったのかは分かりませんが、間違いなくこういう人は最低1人はいます。

その人がいるだけでせっかくの良い雰囲気が壊されてしまったり、余計な仕事が増えることも往々にしてあり。

そしてこのタイプの人は周囲が何を言っても決して改心することはないので、どうしようもないのです。

どの職場にも理不尽なルールがある

本来会社というのは、いかに効率的かつ柔軟に動き、利益を出すことができるかを追求します。

しかし、なぜか分かりませんがどう考えても非効率だったり、社員のモチベーションを下げるだけの意味の分からない理不尽なルールが存在していることが多いのです。

社員には圧倒的に不評なのに、上司に相談しても「ルールだから従え」と怒られたり「検討してみる」と適当にはぐらかされ、いつまで経っても変わらない。

外部から見ればバカバカしいとしか言いようがないものなのに、変わらないのが不思議でたまりませんよね。

ちなみに報告会や会議などがやたらと多い会社もたくさんありますが、僕の経験上、9割は「これ必要?」と疑問を抱かずにはいられないものです。

やってますよ感を出して満足しているバカな人達がいるのも、理不尽なルールが無くならない要因でしょう。

どの職場も『頑張るだけ』では報われない

普通であれば、真面目でひたむきに努力している人こそ報われるべきが世の中のあるべき姿。

しかし、悲しいことに現実の社会では、そうした人は損をすることばかりです。

社会で評価されるのは、見せ方だけが上手いずる賢い人間なのです。

僕がこれまで経験してきた職場にも、真面目に一生懸命仕事を行う心優しい人はたくさんいました。

でも会社が評価するのはいつだってそうではない人間で、そうした人が我が物顔で仕事をしていたりします。

すると真面目な人ほど「自分が仕事ができないのが悪い・・・」などと感じていまい、職場を去っていきます。

どの職場でも、評価をする上層部の目は節穴なのです。

どの職場も現場と上層部に隔たりがある

実際に会社の仕事を回し、奔走するのは現場で頑張る社員達です。

しかし、上層部は現場で起きていることや問題点を上手く認識できていません。

ただ数字が悪ければ現場を詰め、早急に改善案を出し是正するよう命令するだけです。

本来そうなった原因は上層部の無茶な指令や無駄なタスクを振ったところにあることも多いのですが、現場にそれを指摘できる社員はいないのです。

こんな職場が良くなる見込みはよほど抜本的な改革(上層部の刷新など)がなければ不可能ですが、既得権益層である上層部が変わることはまずなく、現場はいつまでも苦しいまま。

理想の職場とは程遠い実態が到るところにあるのが現実なのです。

理想の職場を探すのではなく抜け出そう

以上のことから、自分にとっての理想の職場など存在しないことがお分かりいただけたかと思います。

どんな職場も結局は人間の集まりでしかなく、そこにはどうしうようもない人間が少なからずいるものです。

また、会社という組織には、どこに行ってもワケの分からないルールがあるのも手伝って、あなたの理想を叶えられる職場は残念ながらありません。

では、どうすれば良いのか。

僕の経験上、これを解決するには以下の2つの方法が最も有効だと考えています。

起業もしくはフリーランスとなる

理想の職場がないのは、会社を作り牛耳っているのが他人だからです。

『自分の理想』を叶えたいならば、自分がいちから作り出すしかありません。

そうすれば自分でルールも作れるので、そこにストレスを感じることもプレッシャーを背負うこともないのです。

またはフリーランスとして自由に活動することもおすすめです。

もちろん自分で仕事を取ってこなければなりませんが、それは自分の裁量で仕事を選ぶことも可能ということ。

理不尽な命令に従う必要も、縛られることもありません。

副業を始める

職場を変えようと行動しようとしてもできない1つの理由は、会社に異議を唱えることでどのような仕返しが待っているか分からないからです。

給料で生活をしている以上、最悪の場合職を失えば生活が立ちゆかなくなります。

副業でしっかりと稼げるようになれば、もし職を失ったとしても大打撃を受けるほどではなくなります。

会社には内緒で始めて徐々に力を蓄え、準備が整ったら行動を始めるというのも手段の1つではないかと思います。

副業について基本から学べる専門スクールもあるので、上手に活用しましょう。

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諦めるのではなく行動し続けよう!

理想の職場がないことはショックかもしれませんが、少なくとも今の社会はそれが現実です。

しかし、大切なことはそこでで絶望し諦めるのではなく、それを踏まえた上で自分の希望をどうしたら叶えられるかを考え、行動することです。

自分1人で大きなものを変えることはできなくても、自分で変えることができるものも少なからずあるのは事実。

ぜひ諦めず、挑戦していっていただければと思います。

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