『仕事はお金のため』と思えないほど辞めたいなら辞めることがベスト

お金・副業・キャリア
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お金を稼ぐために仕事しなきゃいけないのは分かってるけど、辛すぎて気持ちが折れそう…

こんな想いを抱えている方、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。

僕も昔、辞めたくて仕方なくて、それでもお金のためだと割りきって、何とか頑張ろうとしていました。

でも、たとえお金のためだと考えても、辞めたい気持ちは増すばかりだったんです。

この記事では、当時の僕と同じ心境を抱えて悩んでいる方の役に立てればいいなと思い、書いています。

少しでもあなたの救いになれば幸いです。

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無理せず辞めていい 

まず、お金云々より辞めたい気持ちがとても強く止まらないのであれば、迷わず辞めましょう。

仕事は世の中にごまんとあって、今あなたがしている仕事もその中の1つでしかありません。

真面目な方ほど「お金のためにみんな頑張っているんだから…」と自分だけ情けない気持ちになるかもしれませんが、人は人で他人は他人です。

何よりこの心境にある今のあなたに必要なのは、まず休むことです。

ここまでもう十分に頑張っているはずなので、そろそろ一息ついても何も問題ありません。

『お金のため』と割りきれるのは余裕がある場合だけ

これは僕の経験上断言してもいいのですが、『お金のために働こう』と割りきった考えが持てるのは、その仕事が楽しくはないにせよ苦痛を感じるほどではない時です。

つまり、まだいくらかの余裕がある状態だから、お金のことに頭を回すこともできているんですね。

本当に仕事が辛すぎてどうしようもない場合は、お金が云々なんて考えは圧倒的に優先度が下がります。

それよりも、『いかにこの仕事から抜け出すか』ばかりを思い浮かべているのは、お金のためだと割りきれるレベルにない証拠です。

ラクして給料をもらっている人はたくさんいる

「ラクな仕事なんて無い」というのは紛れもない事実ですが、仕事の中には『大変さのレベル』がピンからキリまであるのもまた事実です。

僕はこれまでに5つの職場で仕事をしてきましたが、残業を45時間ほどして働いていた仕事より、残業ほぼなしで定時上がりの仕事の方が給料が良く、しかも後者の仕事の方が圧倒的にラクでした。

どれくらいラクかと言うと、お客さんが来なければボーっと過ごしていても怒られず、最低限のノルマさえこなせば文句も言われない状態でした。

あまり大きな声では言えませんが、同僚の中には仕事中なのに動画サイトを観たりして遊んでいる奴もいたほどです。

それでもクビになることなく、ちゃんと給料がもらえていて、それを間近で見ていて「世の中って不公平だな・・・」と何度も思っていました。

このように、ラクして手を抜いてサボって、それでも仕事をしているということでちゃっかりお金を稼いでいる輩はたくさんいるのです。

それを知ると、心がとても苦しい想いをしてまでお金のためと仕事を続けているのが、何だか馬鹿らしくなってきませんか?

『忙しい=給料が高い』は必ずしも成り立たない

もちろんそんな仕事なので、給料は決して高くありませんでした。

でも、それでも1人暮らしの社会人が普通に生活するには困らない金額でしたし、不満を感じている人はそこまで多くなかったです。

一方で激務にも関わらず、「そんな少ないの!?」と言わずにはいられない給料しかもらっていない友人もいます。

ここから分かることは、仕事の忙しさや過酷さは、決して給料の多寡に比例しないということ。

自分がやりたい仕事を思う存分やれているのであればそれでもいいのかもしれませんが、そうでないならこんなに理不尽なこともありません。

そしてそんなでも、世の中では立派な仕事のうちの1つとして認識されているのですから、おかしい話だとは思います。

しかし、それで何か支障をきたしているわけではないので、そういうものなんでしょう。

お金はいくらでも稼ぐ手段がある

ここまでのお話を通じて何が言いたいかといいますと、「仕事なんていくらでもあって、お金なんていくらでも稼ぐ手段がある」ということです。

『仕事をお金のために続ける』を自分の心身を犠牲にしてまでやらなくても、その負担が圧倒的に少ない仕事は確実にあって、お金を稼ぐことも可能です。

今は副業や起業、フリーランスといった働き方もあって、多様性が浸透してきている時代です。

「会社勤めが苦手・できないから社会不適合者」というわけでは決してありません。

僕自身、会社勤めは向いてないことを自覚しているので、副業をしています。

だから今この記事を見てくださっているあなたも、自分に合う働き方を見つけて、自分の思うように生きてくださればいいのではないかと思います。

副業の仕方や、その種類などは以下の記事でご紹介してますので、良ければお読みください。

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