【実例あり】仕事ができない男性の特徴5つ

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僕はかれこれ10年以上、社会人として5つの職場を経験してきました。

その中で『仕事ができる男』と『仕事ができない男』をともにたくさん見てきたのですが、仕事ができない男には共通する特徴が存在しています。

そこでこの記事では、そんな仕事ができない男の特徴5つを、順番に説明していきます。

※全員に当てはまるわけではなく、あくまでそういう傾向があるというだけですので、あらかじめご了承ください。

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肥満体型

仕事ができない男は、肥満体型の場合が多いです。

先天性の病気など仕方のないケースを除き、肥満というのは自己管理ができないために陥っていることがほとんど。

自己管理ができないのは自分に甘い人が多く、やる気を出さずダラダラと取り組んだり、確認を怠ってミスをたびたび引き起こします。

僕が以前の職場の新人教育で担当した男性はこのタイプで、どれだけ指摘しても一向に改善される様子がなく、最終的には戦力外とみなされクビにされました。

プライドが高い

実力が伴っていないにも関わらず、プライドだけは一丁前に高い男というのは一定数存在します。

これの厄介なところは、自分がミスをしたり落ち度があっても決して非を認めず、周囲に責任転嫁するため何も学ばないということ。

認められて(評価されて)当然という姿勢で、それがないと「こいつらは俺の能力に気付けていないバカな奴等」と、とんでもない勘違いを起こします。

ただ、そこを上手くおだててあげると頑張りはしてくれるので、使い方次第では扱いやすいです。

僕が以前の職場で部下だった男はまさにこれで、初回の面談で「研修期間中はそちらのやり方に従いますが、終わったら僕のやり方でやらせてもらいます」と言ってきて面食らったのは良い思い出です。

結局そんなやり方が上手くいくわけもなく、成績がズタボロになり勝手に荒んでいましたが、そこから学ぶこともなく最後は別部署に異動させられました。

食事の仕方が汚い

人間の品位は、食事時にその片鱗が垣間見えます。

箸の持ち方や咀嚼の仕方、食事中の行動には、その人の本質が詰まっているのです。

一見関係ないように思うかもしれませんが、こうした部分は仕事においても出てくるもの。

以前定食屋でたまたま見かけた小太りの男は、箸の持ち方は酷くクチャクチャと汚く響かせながら食べていました。

本人が去った後のお茶碗を見たところ、ご飯粒があちこちについている状態でゲンナリしたのですが、よくよく見ると仕事関係のものと思われる書類を置き忘れていました。

その後慌てて戻ってきたので事なきを得ていましたが、こういう人が情報流出の事件を起こすんだろうな…と思ったエピソードです。

気遣いができない

仕事ができない男は、他人への気遣いや配慮といったものが全くできません。

ミスをして落ち込んでいる同僚や後輩に対して、平気で「まだ終わってないわけ?」などと言ったり、体調が悪そうな人に「早く帰れば?」と冷たく言い放ちます。

そしてこういう男はデリカシーもないため、大抵モテないというマイナス要素も備わっています。

仕事でちょっとした気遣いができなければ、周囲のサポートも受けられませんし、社外の取引先などからも良い印象を持たれず評価はされません。

つまり成績は悪くなる一方で、周囲からも非難されて居場所がなくなるでしょう。

察する力がない

察する力は、仕事における対人関係で特に問われるものです。

様々な事情から直接言葉に出して言いづらいことや言えないことがあると、相手は何とかしてそれを伝えようと遠回しに表現してきます。

それを察して相手の要望に応えていくのが仕事では大切なスキルの1つですが、これができない男はとことん相手を怒らせてしまいます。

また、管理職は担当する部下の様子を確認しつつ、何かおかしい気配を察したらフォローしていくスキルが必要ですが、それができず信頼関係が成り立たない場面を多く見てきました。

以前の職場にいた管理職の男性はまさにこの典型で、部下からの信頼を無くし退職寸前までいくなど大問題に発展したこともあります。

できない自分を自覚し認めるところから始まる

以上が仕事ができない男性の特徴です。

これをお読みいただいているあなたに、もし当てはまるものがあったら、今日から意識して改善を心がける必要があります。

とはいっても自分で気付けたら世話ないので、まずは周囲に「悪いところがあったら遠慮なく言って欲しい」という旨をしっかり伝えるところから始められるとベストだと思います。

大切なことは、できない自分をしっかり自覚し反省して、行動することです。

デキる男性になって、上司からも同僚からも後輩からも頼りにされる存在になりましょう。

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