【体験談】仕事で精神を病んでメンタルクリニックにかかった話

お金・副業・キャリア

仕事が辛すぎて今すぐ辞めたい…でも辞めても行くアテないし、転職活動する暇もない…

こんな風に悩まれている方は、たくさんいらっしゃると思います。

僕も以前は、「仕事は嫌だけど責任もあるしやらないと…」と、無理をしてやっていた時期がありました。

でもその結果、精神を病み心が不安定な状態で苦しい思いをたくさんする羽目に。  

だからこそ今では、仕事なんて無理してやるものではないと思っています。

この記事では、僕が精神を病んでからどのように立ち直っていったか、その体験をありのままに書いていきます。

仕事が辛くて仕方ないという方のお役に、少しでも立てれば幸いです。

全てが嫌になった

当時、僕は自分の仕事をこなしつつ、後輩達の作った社外用メールや応対などを確認し、フォローしていました。

上層部からの現場を分かっていないでバカげた指示や命令、取引先や顧客から届く無茶苦茶な依頼や要望、後輩のヒヤヒヤするミスのカバー…

そんな環境でストレスやプレッシャーを抱えつつも、「自分だけ弱音を吐いていられない」と思い日々踏ん張っていました。

しかし、いつも通りパソコンで顧客へ送るメールを作っていた時、それは突然やってきます。

キーボードで文字を打ち込んでいると、不意に「ふざけんな」という言葉が頭をよぎり、それを打ち込みそうになったのです。

そして突然、頭の中でグルグルと言語化できない何かが駆け巡り、思わずデスクを離れ会社の外に出ました。

心臓の動悸が収まらず、指先が震え、何も考えられない状態に。

しばらくジッとしていると少し良くなりましたが、頭の中には『もうどうでもいい』という気持ちがひたすら流れてどうしようもなくなりました。

その日は何とか仕事をやり終えたものの、次の日は仕事を休まざるをえなくなりました。

覚悟を持ってメンタルクリニックへ電話

仕事を休んだ当日、まずは内科に診療を受けに行きました。

身体的な問題でないことは自分で分かっていましたが、何か身体の病気という可能性も否定できなかったからです。

そして案の定、診察の結果は異常なし。

自分がこれまでかかることはないだろうと思っていた心の病気。でも、他に考えられる原因はそれしかありません。

ネットで検索し、1番雰囲気が良さそうなメンタルクリニックに予約をすることに。

正直この時の電話は、するまでに時間がかかりました。

「どんな人が電話口に出るのか」とか「何を聞かれるのか」など、不安があったからです。

しかしいざかけてみると、柔らかい女性の声で「はい、○○メンタルクリニックです。」と聞こえてきたので、安心しました。

そのまま予約を取り、翌日クリニックへ向かいました。

無理はせず自分のペースで

クリニックでは、医師にこれまでの経緯や状況を説明し、投薬治療を開始することに。

診断結果はうつ病ではないものの、心因性の問題であることに間違いはなさそうでした。

そしてその時に決めた、

・自分にこれ以上責任を負わせない
・もっと力を抜く

という2つを抱えて、職場の上司と面談をすることに。

幸い、上司はこうしたことに理解のある人だったため、真剣に話を聞いてくれて業務について調整してくれることになりました。

こうして、以前までの仕事からいったん離れ、自分の無理のない範囲のことだけをやるようになったのです。

精神を病んだ代償

精神を病んでからしばらくは、何をするにしても無邪気に楽しむことが出来ませんでした。

・「こんな状態でこれからどうなるんだろう」
・「いつか良くなるのか」
・「自分はこんなに弱かったのか」

色々な思いが頭の中を巡って、何かをやる気力が出なかったのです。

また、治療を始めた当初はその日によって気分に波があり、薬の副作用で半日ほどグッタリしたこともあります。

今は症状も落ち着き穏やかに過ごせていますが、治療には本当に時間がかかりますし、 治療費もバカになりません。

1度精神を病んでしまうと、その代償は大きいことを痛感しました。

そしてこれは、いつ誰が同じような状況になってもおかしくないのです。

何事も健康があってこそ

今にして思うのは、僕は仕事に真面目になりすぎていたということです。

本来背負わなくていいことまで責任感を持って気を張っていたのかもしれません。

でも、仕事にはいい加減にしても良いところ、真面目に考えなくても良いところがたくさんあります。

何より、自分の健康を害してまでやらなければいけない仕事など、この世にありません。

だからもし今、仕事が辛くて仕方なくて這いずる勢いで会社に行っていたり、常に苦しい思いが心の中にある方は、迷わず休むことをおすすめしたいです。

仕事なんて他にもたくさんありますし、生きていれば人生は大抵どうとでもなります。

自分をこれ以上傷つけず、大事にしてあげてほしいと心から思います。

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