キャリアプランが思いつかない30代がやってみるべき5つのこと

30代の生き方と悩みの解決
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キャリアプランが必要なのは分かったけど、考えてみても全然思いつかない・・・

こんな悩みを解決します。

キャリアプランを立てようといざ考えてみても、具体的なことが思い浮かばず悩んでしまう30代は、実は意外と多いです。

それまで全く考えてこなかった人が、いきなりキャリアプランなどと言われても、そうなるのは無理もありません。

そこでこの記事では、そんな風に悩み苦戦している人が状況を打開するために試してほしいことを5つ、順番にご紹介します。

『何がしたいのか』ではなく『何をしたくないのか』

「やりたいことをやるのが1番」とは言うものの、肝心のやりたいことが無いという人は少なくありません。

そういう人にやってみてほしいのが、逆にやりたくないことが何なのか考えてみること。

例えば以下のようなものです。

・通勤ラッシュの電車に乗りたくない
・残業をしてプライベートを潰したくない
・自分の責任ではないことで怒られたくない

こうして挙げていくと、意外と次々に思い浮かんできます。

それが出来たら、次はそのやりたくないことをやらなくて済むようにするにはどうしたらいいか考えていきます。

『仕事』と『プライベート』で分けて考えない

「キャリアプラン」という名称に引きずられてか、思考が仕事の方向にしか向いていない人がいます。

勘違いしがちですが、キャリアプランとは仕事だけでなく、仕事を通じた働き方や生き方を含めて形成していくものです。

そこで必要なのが、仕事とプライベートの両面から考えてみること。

例えば「家が好きだし、ペットとできるだけ一緒にいたいから、あまり出たくない」というのであれば、リモートワークが可能な仕事を選ぶのが良いかもしれません。

こうやってプライベートで重視したいことや譲れないことから考えてみると、それをもとにキャリアプラン形成の足がかりになります。

理想を全て並べてみる(制限をかけない)

キャリアプランを考える上で意外な障壁になるのが、自分の思考に制限をかけることです。

好きにやってみろと言われても、「あれは自分にはどうせ出来ないな…」と思ってしまい、除外してしまうのです。

しかし、キャリアプランは自らが理想とする働き方や生き方を実現するための、中長期的な計画です。

そこに制限なんて必要ないので、まずはとにかく自分が「こうなりたい。こうなったら良いな。」ということを並べてみましょう。

そうして並べ終えてから、どうしたら実現できるかを考えればいいのです。

大きく分けるところからやってみる

キャリアプランを何から考えればいいか分からない場合は、まず大きな括りから考えてみるのも効果的です。

例えば、『会社勤め・フリーランス・起業』といった就業形態から考えてみて、どれが自分に最も合うかを選択し、そこからさらに細かく決めていく…なんていうのも良いでしょう。

いきなり夢とかやりたいことを考えるより、この方が選択の幅が狭い分、イメージしやすいのではないかと思います。

キャリア支援サービスを利用する

最近はキャリアについて相談することができるサービスが増えてきました。

従来の転職エージェントは、利益が紹介先企業から払われるという関係もあって、いかに『エージェント自身が受け持っている企業に入社させるか』が焦点に置かれています。

なのでキャリア支援ではなく、エージェント自らの利益のために誘導してくるケースも少なくありません。

それに対してキャリア支援サービスは、相談主であるこちらがお金を払うという関係上、完全な味方になってくれます。

1人でキャリアプランを考えることが難しかったり、プロの支援のもとで真剣にキャリアと向き合いたい人には、キャリア支援サービスが必要でしょう。

パーソナルキャリアサービス『キャリフリ』

キャリアプランは柔軟に変えていってOK

キャリアプランはたとえ完成しても、その後に変えていくことも可能です。

日々過ごしていく中で、思わぬ出来事や出会いはあるもの。

そうした外部的要因はもちろん、自分の内面の変化なども含めて、キャリアプランはその時の自分に合ったものを常に更新していきましょう。

あなたのキャリアプランは、あなただけのオリジナルであって、そこに正解も不正解もありません。

自信を持って、自分のキャリアを大切にしてください。

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