6度の転職をした僕は、働きながらの転職活動は疲れるので、外部リソースを頼るべきだと断言する

6度の転職をした僕は、働きながらの転職活動は疲れるので、外部リソースを頼るべきだと断言する お金・副業・キャリア
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転職は人生の転換点となる、とても大きなイベントです。

今までの環境をまるっと変えることになるので、良くも悪くも新たな挑戦となります。

そして転職をする上で、避けて通れないのが転職活動ですが、これがとても大変。

特に今の仕事を働きながらやるとなると、正直めんどくさいし疲れてしまう・・・というのが、多くの人の本音ではないでしょうか。

僕自身、これまでに転職を6度していますが、転職活動では毎回疲弊していました。

そんな経験から断言できるのは、転職活動は外部リソースを頼るべきということ。

本記事ではその理由と、外部リソースの活用方法について、詳しく解説していきます。

働きながらの転職活動は負担が大きい

6度の転職をした僕は、働きながらの転職活動は疲れるので、外部リソースを頼るべきだと断言する

「転職したい!」という気持ちは、多くの社会人が1度は持つものです。

「今の仕事に不満がある」というネガティブな理由から、「スキルアップ・キャリアアップしたい!」というポジティブな理由まで様々です。

今日のメンバー最悪😇
ほんと転職したい…
早く朝にならないかな〜— ㅋㅋㅋ (@plz_chiebaru) October 7, 2023

そろそろキャリアアップ的にも転職したい
でも結婚とか考えると面倒くせってなる
両立できるほど器用じゃないからこのタイミングで転職はリスク高い気もするんよなぁ— みんみん@9/24東6 ラ21a (@1059136) September 27, 2023

ただ、転職したい気持ちを持ってはいるものの、実際に転職活動を始める人は少なく、転職が成功するまで続けられる人はさらに少ないです。

そこには、以下の4つの理由が挙げられます。

①工程が多すぎる
②心身への負担が大きい
③モチベーションの維持が難しい
④孤独感に襲われる

これらが具体的にどういうことなのか、それぞれ解説していきます。

工程が多すぎる

「転職活動をしよう!」と、口で言うのは簡単ですが、そこには数多くの工程があります。

・自己分析
・履歴書・職務経歴書の作成
・求人調査
・企業リサーチ
・面接対策
・今の職場への退職願提出や引き継ぎ書作成

どれもが片手間で出来るようなものではありません。

僕は自己分析だけでも相当な時間がかかり、完成させた頃にはヘトヘトになってしまいました。

さらに求人調査や企業リサーチなどは、転職先が決まるまで続けることになるので、繰り返し行うことになります。

これだけ手間と時間がかかると、めんどくさいという気持ちがどんどん大きくなり、「転職はそのうちでいいか…」などと考えるようになってしまうのです。

心身への負担が大きい

働きながらの転職活動は、仕事以外の余暇時間を使って行うことになります。

やってみると分かりますが、今の倍以上に体力・精神力を消耗することになり、負担が半端ではありません。

それに比例してストレスも増大するので、体調を崩しやすくなり、今の仕事にも支障をきたす恐れも出てきます。

とはいえ、今の仕事を辞めてしまえばほとんどの人は、生活費を賄えるだけの収入が途絶えることに。

貯金に余裕があれば問題ありませんが、ほとんどはそうはいかないはずです。

モチベーションの維持が難しい

転職活動は、モチベーションの維持がとても難しいです。

特に働きながらの転職活動では、さらに難しくなります。

手間も時間もかかる上、いつ終わるのかが分からないので、予定の見通しも立てられません。

その状態で続けていくのは、想像以上に大変で苦しいものです。

「絶対に転職したい!」という強い気持ちがあれば別ですが、そうでなければ日々の忙しさに追われて、転職へのモチベーションがどんどん下がってしまいます。

受けても受けても落とされてしまうと、自己肯定感も低下していくので、これが余計にモチベーションを下げる要因になります。

そのため、いかにモチベーションを維持できるかが、成否を分けると言えるでしょう。

孤独感に襲われる

転職活動が学生時の就活と大きく異なるのは、全て1人でやらなければならないところです。

就活は、多くの人・モノがあちらから関わってくる、ある種の大きなイベントです。

企業説明会や各種セミナーなど、「その年の就活生用」に用意されているものも数多くあります。

また、周囲の友人達も就活をしているので、ライバルであると同時に仲間でもあり、孤独という感じはしません。

しかし転職活動は、一緒にやる人はいませんし、説明会やセミナーなども自分で調べて参加する必要があります。

常に1人なので、孤独感に襲われることがあります。

また、第三者からフィードバックを受ける機会もないので、今の転職活動で改善すべき点があるかも分かりません。

そうしていると、転職活動に疲れてしまい、投げやりな気持ちになってきてしまうことも。

転職活動における孤独は、長引くほど辛くなってくるのです。

外部リソースで負担を最小限にする

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転職活動に関するサービス、いわゆる外部リソースは、今や世の中に溢れています。

これらを使えば、転職に関連することをサポートしてもらえます。

彼等はいずれもプロなので、自分1人だけでやるよりも、効率的に進められるでしょう。

僕も実際に使ってみて、「こんなにラクになるのか!」と驚きました。

もちろん自分が頑張らなければならないことも多くありますが、全てを1人でやらなくてもいいので、その分負担も軽減します。

但し、彼等も自分達の利益のためにやっているので、何でも言いなりになってはいけません。

そのためにも、転職において最低限の譲れない点(収入・残業の有無など)は、自分でしっかり決めておきましょう。

主な外部リソースの種類と特徴

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転職活動の外部リソースは、目的に応じて使いわけることが大切です。

その種類は、主に以下の3つとなります。

それぞれのメリットとデメリットなど、詳しく解説していきます。

転職支援エージェント

転職支援エージェントは、転職活動で最も利用する人が多いサービスです。

担当のエージェントが、転職活動における一通りのことをサポートしてくれます。

エージェント側は、基本的に利用者を何処かに就業させないと、利益が生まれません。

だからサポートは迅速ですし、積極的に動いてくれます。

注意点は、とにかく就業させることを目的にしているので、採用される可能性が高い会社を受けさせようとしてくるなど、強引な手段を取ってくるかもしれないということ。

彼等は、転職希望者のことを最優先に考えているわけではなく、自分達の利益が最優先です。

また、担当エージェントとの相性も合う・合わないは当然あります。

少しでも違和感を覚えるようなら、サービスへ問い合わせて担当を変えてもらうか、別の転職支援エージェントへ申し込みましょう。

派遣会社

派遣社員に転職するなら、派遣会社への登録は必須です。

何かとデメリットばかり取り上げられがちですが、メリットも多くあるのが派遣社員という働き方。

職務経歴書などの書類作成、顔合わせ時の質疑対策、さらに終業後のフォローまで派遣会社がやってくれるので、こちらはかなりラクができます。

もし働いてみて自分に合わない、もしくは当初の話と違うなどあれば、いつでも派遣会社へ相談して対処に当たることも可能。

また、派遣社員の場合は、正社員と比較すると採用・不採用の返事が早いので、待つ時間も短くて済みます。

このように、派遣社員ならではのメリットは、働きながらの転職活動において有利なことばかり。

派遣社員を経験したことがないのであれば、実態を掴むためにも、まずは登録だけしてみてもいいと思います。

キャリアコーチング

キャリアコーチングは、転職支援エージェントと同一視されがちですが、その内容は大きく異なります。

まずキャリアコーチングは、基本的に有料です。

転職支援エージェントが無料であるのに比べると、この点に引っ掛かってしまう人は多いかもしれません。

ただこれは、キャリアコーチングが企業側からお金を得るのではく、利用者からお金を得るシステムだからです。

つまり、100%こちらのために支援を行ってくれます。

キャリアコーチングは、転職活動支援も併せて行っているものと、いないものがあります。

自分がこれからどうしていきたいか、そのためにどうしていくべきか…というように、今後のキャリアについて考えていくのがメインです。

転職したい気持ちもあるけれど、まだ明確に何をしたいか、本当に転職した方がいいのか…といった悩みがあるなら、キャリアコーチングを受けてみることをおすすめします。

初回相談は無料で行っているところも多いので、上手く利用しましょう。

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外部リソースを活用してベストな転職をしよう!

6度の転職をした僕は、働きながらの転職活動は疲れるので、外部リソースを頼るべきだと断言する

転職は人生を大きく左右するものなので、手を抜いたり妥協すべきではありません。

「どこでもいいや・・・」という気持ちになると、失敗する可能性が非常に高いです。

僕はそれで転職に失敗した苦い経験もあります。

とはいえ、本記事で解説してきた通り、働きながらの転職活動は、上手くいかないことがしばしば。

無理に自力でやろうとせず、外部リソースを頼って、転職活動を進めていく方が成功する確率は高いです。

もし転職すべきか迷っていても、まずは行動してみることが大切です。

外部リソースを上手に活用して、良い転職をしましょう。

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