【ボクシング】マウスピースのお手入れ方法とおすすめのケア用具

ボクシング
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ボクシングやキックボクシングで対人練習をするようになると、マウスピースを使い始めます。

不意のケガを防ぐためにも絶対に必要なマウスピース。

使い始めたばかりで口の中に入れるとまだ違和感を抱いている人もいるのではないでしょうか。

そしてそんな人が悩むのが、マウスピースのお手入れの仕方。

とりあえず水洗いしたり、石鹸を使ったりはしているものの、それだけで大丈夫なのか不安ですよね。

この記事は、以下の悩みを抱えている人のお役に立てるよう構成されています。

マウスピースの適切なお手入れ方法が分からないので知っておきたい

これを書いている僕は、

・格闘技歴10年以上
・アマチュア選手としてキックボクシングなどの試合へ出場経験あり

なので、参考になると思います。

専用道具でのお手入れが必須!

まず、マウスピースのお手入れは専用道具でしっかり行うようにすることをおすすめします。

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僕は長年マウスピースを使っていますし、水や石鹸でお手入れしていた時期もありました。

ただ、やはり一番効果を感じられたのは専用道具でのお手入れです。

使うようになってからは変なニオイがしなくなり、口の中に入れるのも怖くなくなりました。

使い方も簡単で、今まで水や石鹸で洗っていた時と手間も変わらない(むしろこっちの方がラク)のでデメリットも特にありません。

これに対して「水で洗えば十分でしょ!」とか、「わざわざお金出して買いたくないわ!」という声もあるでしょう。

しかし、それではダメなのです。

お手入れに専用道具が必要な理由

  • 水や石鹸では細菌を十分に落とせない

唐突ですが、皆さんは普段自分の口の中にどれくらいの細菌が存在しているか知っているでしょうか。

大人の口内だと300~700種類の細菌が生息していて、歯をよく磨く人であっても1000~2000億個もあるそうです。

お口の中は細菌がいっぱい|今日から始める口腔ケア|日本訪問歯科協会
大人の口の中には、300~700種類の細菌が生息しているといわれます。歯をよく磨く人で1000~2000億個、あまり歯を磨かない人では4000~6000億個、さらにほとんど磨かない人では1兆個もの細菌…

こんなに細菌が棲みついてる口の中に入れて使うわけですから、使い終わった後のマウスピースがどれだけマズい状態になっているかは想像できると思います。

水や石鹸を使えばある程度は綺麗にできますが、それだけ大量の細菌を相手にするとどうしても落としきれません。

その点専用道具であれば、これまで99%とほぼ落とせるので安心です。

  • ちゃんとお手入れしないとカビが生えるなど健康面に影響を及ぼす可能性もある

仮に水や石鹸でお手入れを続けていても、上述の通り確実にマウスピースに付着したままの細菌は増え続けていきます。

その結果、マウスピースにいつの間にかカビが生えてしまったり、使っているうちに健康面で何かしらのマイナス影響が出てくることも考えられます。

格闘技に限らずスポーツ全般に言えるのは、前提として自分の身体が健康であることです。

大げさに聞こえるかもしれませんが、もしマウスピースが原因で自分に悪い影響が出たら、非常にもったいないです。

それを防ぐためにも、しっかりとお手入れを欠かさず行うことが大切です。

まとめ 

本記事の要点をおさらいします。

  • マウスピースのお手入れは必須
  • 水や石鹸だけでは細菌は十分に落とせない
  • 専用道具を使うことが安全かつ確実

マウスピースは自分をケガから守ってくれる大切な道具です。

お手入れを怠って、無駄なケガや被害をしては意味がありません。

そこまで手間もコストもかからないので、ぜひ今日からしっかりお手入れして万全な練習ができる状態にしておきましょう。

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