仕事でイライラして辞めたいと思っている人が試してみるべき4つのこと

お金・副業・キャリア
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仕事をしていると、常にイライラする。

その理由は様々だと思いますが、心の中は辞めたい気持ちでいっぱいではないでしょうか。

お金を稼ぐためとはいえ、つらいし苦しいし堪ったものではありませんよね。

この記事では、そんなあなたが試してみると良いことを、1つずつ解説していきます。

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どうしても辞めたいなら辞めていい

まず、どうしてもイライラが収まらず、辞めたい気持ちが心の中を支配しているのであれば、無理して続ける必要はありません。

その状態で続けるのは心身への負担が凄まじく、どのみち長くはもたないでしょう。

お金を稼ぐなら別の仕事でも可能ですし、今の仕事よりラクして快適にやれるものもたくさんあります。

転職する手間と時間を考えれば今の仕事を続けるのがベストですが、それを加味しても辞めた方が良いケースはあります。

自分の心を冷静に見つめて、辞めることしか考えられないのであれば、少しでも早く辞められるように動きましょう。

辞めて次が決まるまでの間は、日雇いで働いてお金を稼ぐことも可能ですし、副業でお金を稼ぐことだって出来ます。

辞めることにハードルを高く構えず、選択肢の1つとして常に忍ばせておきましょう。

イライラした時の対処法でどうにかできそうか試してみる

辞めたい気持ちが自分の中で極限にまで高まっているわけではない場合、いくつかの対処法でどうにかできる可能性もあります。

どうせ辞めるつもりならば、せっかくですしそれらを試してみてからでも遅くありません。

具体的には、以下の方法があります。

・その場を離れて1人になる
・バカな連中の相手をしていると考える
・独立するための勉強をする
・言いたいことを全部ぶち撒ける

順番に詳しく見ていきましょう。

その場を離れて1人になる

イライラする元凶が近くにあると、その気持ちは高まる一方です。

それを鎮めるためには、まず元凶から距離を置いて心を落ち着かせること。

距離を置いたら、目を閉じて深呼吸しつつ、何も考えずに少し過ごしてみましょう。

イライラした瞬間と直後は感情のボルテージが高まっていても、そうして距離と時間を置くと多少なりとも収まることもあります。

収まった状態になれば、その元凶と戦うにしても冷静に打ち負かすための戦略が練れて有利です。

バカどもの相手をしているだけお金がもらえると考える

イライラの元凶の中には、どうしようもないバカどもと関わるが故のこともあると思います。

世の中には自分のことしか考えず、平気で他人を貶したりおとしめるようなことをしてくる人間がいるのです。

そんな連中に関わるとイライラしてしまうものですが、そうなっては連中の思う壺。

そこで、「こいつらの相手をするだけでお金がもらえるのだからラクだ」と考えるようにしましょう。

バカどもは自分がバカだということに気付いていません。

自分の時間を無駄にしてこちらを不快にさせてきますが、そんなことに生産性はないのです。

対してこちらは、バカどもを適当にいなしておけばそれでお金がもらえるのですから、ラッキーと思うと幾分かおおらかな気持ちになれます。

独立するための勉強をする

どんな会社に行っても、多かれ少なかれイライラする箇所は存在します。

それに我慢できなければ、いっそのこと自分で起業したりフリーランスになるなど、組織から独立をするのもアリです。

自分で自分のかじ取りが出来るようになれば、嫌なものを極力避けて仕事することが出来るようになります。

昨今は独立が珍しいものではなくなり、お金を稼ぐ手段もたくさん生まれました。

そのために必要な勉強を続けて、イライラを招く会社をスッパリ辞めてやりましょう。

言いたいことを全部ぶち撒ける

イライラして耐えられないなら、いっそのことそれを全てぶち撒けてしまうのも手段の1つです。

問題を表面化させることで、会社が問題を調査したり対処にあたる可能性はあります。

会社としても、問題が大きくなって自社の価値や評判を落とすことになっては、自分達が苦労するからです。

そのため、これまで抱えてきたものを、上司や上層部に思いきり叩きつけてやりましょう。

どうせ辞めるつもりならば、失うものなどありません。

心を病んでしまう前に

イライラという感情は、あなたが思っている以上に不健康なものです。

そのまま放置していると、知らないうちに心が蝕まれて、病気に発展してしまう可能性があります。

なので辞めるにせよぶち撒けるにせよ、何かしらの行動を起こすことは不可欠。

健康以上に大切なことなど、この世にありません。イライラは分かりやすい自分のヘルプサインです。

日本では未だに我慢したり耐えることが美徳とされがちですが、そんな『当たり前』など気にせず、自分のことを考えて行動しましょう。

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