共感力のない上司の6つの特徴と対象法・解決策

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仕事において上司の人間性がどんなものかは、自分の働きやすさやモチベーションに大きく関わってきます。

こちらに寄り添い理解を示してくれる、そんな優しく懐の深い上司にあたったら、この上なく幸運です。

しかし残念なことに、世の中にはそうした共感力がない、ダメな上司もたくさんいます。

僕自身、そうした上司のもとにいるせいで退職に至った人をたくさん見てきました。

この記事では、共感力のない上司の特徴と、そんな上司への対処法と解決策を解説します。

他人の悩みや不満を感じ取れない

共感力のない上司は、他人の感情の機微を読み取る能力が絶望的にありません。

部下はハッキリと上司に自分の気持ちや考えを伝えられない場合が多く、だからこそ上司が部下の様子を見て、何となくでも感じ取ってあげる必要があります。

しかしそれができず放置して(というかそもそも感じ取ろうとすらしない)、部下が辞めるなどの事態となって初めて問題が発覚する・・・というケースが頻発します。

さらに会社によっては、部下がどうなっても上司に責任を問わないことがあり、その上司も自分のせいで部下が潰れてしまったことを知らないまま、何も変わらないことだってザラにあります。

上司として明らかに失格な人物なのに、降ろされることなく居座り続けるのです。

他人の立場にたった気遣いができない

共感力のない上司にとって、他人の立場にたつことは至難の業です。

「自分がこれをしたら他人はどう思うか」という観点がないため、言動にも行動にも気遣いがありません。

言い方を少し変えるだけでいいのに、方法を少し変えればいいだけなのに、相手に不快感を与えることをしてしまうのです。

例えば僕が以前働いていた会社の上司は、部下に対して「何でこうしなかったの?」と淡々と責めるような口調で詰め寄る人でした。

後々本人に聞いてみると「別に怒ってるとかじゃなく、何でそうしたのかを知りたかっただけ。」とのこと。

このように、言われる側、される側の気持ちを考えられないので、無自覚に部下に嫌われ避けられるようになります。

何でも『自分の能力基準』で考える

人間は誰しも同じ能力を持っていません。

向き・不向き、得意・不得意というように、能力値は十人十色です。

ですが共感力のない上司は、これを理解していません。自分ができることはみんなできると思っています。

だから仕事を頼んだ部下ができていない部分があると、「ちゃんと説明したじゃないか!」と怒ります。

しかし、果たしてその説明は部下に合わせてしてあげたものなのか、という問題があります。

その上司にとっては6割くらいの説明だけで十分でも、部下にとっては10割全て説明してあげないと理解できないことだったのかもしれません。

これは自分の能力基準で考えているからこそ起こってしまう問題です。

指示・説明が大雑把で冷淡

上記の『自分の能力基準で考える』にも関連しますが、共感力のない上司は、部下への指示・説明が非常に大雑把かつ冷淡です。

それで部下がどう思うかは考えておらず、「仕事なんだからやって当たり前」と思っています。

確かにその通りなのですが、人間同士のコミュニケーションである以上、そこには必ず感情が乗ります。

いくら上司からの指示・命令とはいえ、そんな形だと心理的に受け入れられず、最悪の場合部下が従ってくれないということも。

部下の話を聴かない

部下に慕われる上司は、部下の話を聴くのが非常に上手です。

ここでの『話を聴く』というのは、単に聞くのではなく、以下のことをしてあげられることを指します。

・適度な相槌を打つ
・どんな話も否定しない
・話をさえぎらない
・興味と関心を示す
・ペースとテンションを合わせる

共感力のない上司は、これらがことごとくできません。

だから部下も何も話してくれなくなり、信頼関係が築けないのです。

自分の都合ばかり言う

共感力のない上司は、他人の気持ちを想像する力はないのに、自らの気持ちは理解してほしいという欲求を持っています。

なので「俺だって大変なんだよ」とか、「お前らはまだマシなんだぞ」なんてことを、平気で部下に向かって言ってしまいます。

さらに酷いと、「責任を取る羽目になるのはこっちなんだぞ」と、部下からの提案や意見を全て却下することも。

部下からすれば、そんな上司の都合など知ったことではありません。

そもそも部下にそんなことを言ってしまう時点で、上司としての資質はないでしょう。

共感力のない上司と接する上での対処法

もし自分の上司が、共感力のない人物だった場合、どうすればいいのか。

仮に会社を辞めずに続けるのであれば、以下の対処法が効果的です。

『こういう人なんだ』と受け入れる

共感力のない上司は、これから先もその人間性が変わることはありません。

まずは「この上司はこういう人なんだな」と、自分の中で受け入れる必要があります。

そうすると、上司と接している中で生じるあらゆることが、「まぁ仕方ないか」と思えるようになります。

むしろそのように受け入れて接していると、「こんな風にしかできないこの上司は可哀想な人だな」なんて思うことも。

いちいち感情的にならずに済みますし、上司とも険悪な関係にならずに済みます。

嫌なことやできないことはハッキリ言う

共感力のない上司は、他人の気持ちを考えたり、気遣ったりできません。

だからこそ、嫌なことやできないことは、明確な言葉にして面と向かって言ってしまいましょう。

勇気が要ることですが、そうしないとその上司は、これからも無茶なことをさせようとしてきます。

自分を守る手段として、主張すべきことはしっかり主張しなければ、身も心も保ちません。

必要最低限のコミュニケーションに努める

共感力のない上司とは、接すればするほどこちらが消耗します。

そのため接するのは必要最低限、どうしてもコミュニケーションを取らなければならない時のみにすることが大切です。

仮に仲良くなっても、根本的に共感力や傾聴力がない故に、より酷い無茶なことを指示・命令される可能性があります。

何故なら「こいつとは仲も良いし、こっちが頼めば引き受けてくれるだろう」という、一方通行な信頼を寄せられてしまうから。

そんな事態にならないように、必要以上のコミュニケーションは取らなくて大丈夫です。

解決策は会社を辞めること

前項の対処法は、会社に残って今後も上司と接し続けることを想定していました。

しかし、やはり根本的な解決策としては、その上司がいる会社を辞めることです。

具体的には、主に以下の2通りのプランが考えられるでしょう。

・転職する
・起業する

転職にせよ起業にせよ、それなりの手間と苦労がかかります。

転職するならば、まずは転職先に求めるもの(待遇・業種・勤務体系など)を明確にすることが大切です。

これがハッキリしていないと、転職活動で方向性が定まらず上手くいかない可能性が高いです。

まずは自分のキャリア(資格や技能など)を棚卸しして、自己分析とともに希望する転職先について考えましょう。

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また、起業するのであれば、事業内容や料金体系など、こちらも決めることがたくさんあります。

全て自分主体で進めなければならないので苦労も多いですが、誰の指図も受けずのびのびとやれるというのは、社会人の憧れる立場でしょう。

具体的にいつどのような形で始めるのか・・・と、グダグダしていつまで経っても起業しないということがないように、注意が必要です。

起業の仕方について1冊にまとまった書籍も多くあるので、これをもとにやっていくと良いでしょう。

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共感力のない上司のせいで人生を台無しにしない

僕も経験があるのでよく分かるのですが、共感力のない上司と仕事していると、「何でこの人が上司なんだろう・・・」と哀しくなることがあります。

特段優秀なわけでもなく、部下から慕われてもおらず、いても面倒なだけ。

そんな人物でも上司になれているという現実に、そしてそのせいで余計な気苦労が発生していることに、やってられない気持ちになる瞬間はあるものです。

もしあなたがそうした気持ちに耐えきれず苦しくてたまらないなら、さっさと辞めてしまいましょう。

最も優先されるべきはあなた自身の幸せなので、共感力のない上司のせいでそれが脅かされるなら、離れるのがベストです。

辞めづらいなら退職代行サービスで手間もかけず辞められますし、当面の仕事だって短期の派遣やアルバイトなど、こんな世の中でも探せばいくらでもあります。

自分で自分を追い込まず、「他の道はいくらでもある」ということを忘れずに、自分が1番良いと思える選択をしてくださいね。

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