天才肌が他人に教えるのが苦手な2つの理由

格闘技のこと

格闘技を長年やっていると、「この人は天才肌だなぁ」と思う人と出会うことがあります。

他人のテクニックを1度見ただけでコピーできてしまう、教わっていないはずの動きができる、非常に当て勘が良いなど…見ていて羨ましくなるほどです。

しかし、彼等に「それどうやってるの?」とか「何かコツとかある?」と質問しても、大抵は「うーん…何となく感覚でやればできるよ。」と返されて終わります。

つまり、『自分はできるけど他人に教えるのが苦手』な状態なのです。

なぜ天才肌の人達がこのようになるのか。今回はその理由について考え、お話したいと思います。

本人がなぜできているか分かっていない

まず根本的な理由として、天才肌は自分ができている理由が分かっていないように見受けられます。

「何となくやってみたらできた」ということは、誰しも1度くらい経験があるかと思いますが、それを他人から「何でできたの?」と聞かれても答えられないのと同じです。

例えば「手はこの角度で」とか「目線はこの位置で」というように、手順を1つずつ意識して行っていたわけではないので、それを説明することができないのです。

人間は何か物事ができない場合その理由を探りますが、できてしまうと理由を探ることをしません。

天才肌の人も突き詰めればその理由は必ず見つかりますが、意識して自己分析していないので分からないという結論に落ち着いてしまうのです。

本人の特性があってこそできている

もう1つの理由として、天才肌はその人が持つ並々ならぬ特性(柔軟性が高い、骨格が大きいなど)を無意識に活かしていることが考えられます。

通常であればそれ以上はできないとかいけないようなことも、その人の特性によって乗り越えられてしまっているということです。

しかし本人にとってそれは普通のことで、特に努力してやっているわけではないので他人に教えようとしても教えられないという構図です。

これについては持って生まれたものなので、後付けで他人がどうこうできるものではありません。

まとめ

天才肌が他人に教えることが下手な2つの理由について挙げてみました。

・本人がなぜできているか分かっていない
・本人の特性があってこそできている

僕の個人的な意見なので、もしかしたら本当は違うのかもしれませんが、これまで天才肌の人達と接してきて感じたことなので、全く違うとも言い切れないとも思います。

天才肌の人達は『何となく』でできてしまいますが、大半の人達はそれではできません。

だからこそ、1つずつ順番に手順を分解し理由を追及し理解を深めていくことが大切です。

『千里の道も一歩から』という諺もある通り、地道に努力を重ねて天才肌の人達にも負けず劣らずの実力を身に付けていきましょう。

 

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